第14回 早期発見の目安
認知症は早めの治療、対処療法が大切です。
今回は認知症の始まりではないかと思われる事をまとめてみました。
早期発見の目安
- 電話の相手の名前をすぐに忘れる
- 同じことを何度も言ったり聞いたりする
- いつも探し物をしている
- 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
- 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
- 新しいことが覚えられない
- 話のつじつまが合わない
- テレビ番組の内容が理解できなくなった
- 約束の日時や場所を間違えるようになった
- 慣れた道でも迷うことがある
- 些細なことで怒りっぽくなった
- 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
- 自分の失敗を人のせいにする
- 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
- ひとりになると怖がったり寂しがったりする
- 外出時、持ち物を何度も確かめる
- 「頭が変になった」と本人が訴える
- 下着を替えなかったり、身だしなみを構わなくなった
- 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
- ふさぎ込んで何をするのも億劫がったり嫌がったりする
日常生活のなかでいくつか思い当たることがあれば病院やおとしより相談センターへ相談しましょう。
認知症地域支援推進員は、電話相談・自宅訪問を行っています。
お気軽にお住いの地域を担当する認知症地域支援推進員にご相談ください。
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