(令和4年度2月)那珂湊第三幼稚園の様子

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ページID1011444  更新日 2023年3月7日

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2月27日 2月生まれのお誕生日会

台の上に乗る二名の誕生児

今日は2月生まれのお友達のお誕生会をしました。今月は3人のお友達がお誕生日を迎えましたが、今日は残念なことに1人お休みだったので、2人のお友達をお祝いしました。みんなからの視線を受けて、ちょっぴり緊張した様子でしたが、インタビューにもハキハキと答えていました。

ラッキーFMさんの収録もしました

ホールで歌う園児とマイクを持つアナウンサー

それから今日は特別のお客様もいらっしゃいました。茨城放送のラッキーFMさんが来てくださり、みんなの歌やインタビューを収録してくださいました。

アナウンサーの方とJAさんがお見えになると、みんな拍手でお出迎え。後で先生に聞いたところ、打ち合わせをしていたわけではなく、自然と拍手が広がったとのこと。「ようこそ!」という気持ちがあふれていたのかもしれませんね。全園児では「ゆき」を歌いました。テイクワンでは1番と2番の歌詞が混ざってしまうというアクシデントもありましたが、テイクツーでは大成功でした。

アナウンサーを囲んで座る園児

年長くじら組さんは、名前、大きくなったらなりたいものを人ずつインタビューされました。素敵な答えがたくさんあって、とてもほのぼのとした、あったかい雰囲気に包まれました。最後は「みんなともだち」の歌で締めくくりました。放送は3月6日と20日です。みんなの声がたくさんの方に届く日が楽しみですね。

2月21日 アクアワールドに行きました。

クラゲの水槽を見る園児

新型コロナウイルス感染症も大分少なくなってきましたね。ここ3年間ほど、実施することができなかったアクアワールドへの園外保育を、令和4年度は実施することができました。市の管財バスの乗車人数の都合と、3歳児の体力面を考慮し、年中いるか組と年長くじら組の先発隊と年少らっこ組の後発隊に分かれての実施です。

いるか組さんとくじら組さんは、水族館をフルコースでお楽しみしました。綺麗な魚に見とれたり、チンアナゴやクラゲなどの面白い生態に興味を持って、説明書きなどを一生懸命見る姿が見られました。

イワシの群れの水槽を囲む園児

次にやってきたらっこ組さんは、入口正面のぐるぐる回るイワシの群れに夢中。ここだけで充分満足してしまいそうなほど、喜んで見ていました。中に元気のないイワシもいたのですが、「目が回っちゃったのかな?」なんていう可愛いつぶやきもありました。

イルカショーを見る園児

それでも、やっぱりイルカショーは大人気。年中年長のお友達は、もっと前に座りたかったようですが、元気なイルカやシャチの大ジャンプでびしょ濡れになってしまうと大変なので、今日はちょっと我慢。お家の方と来た時に、完全防備で楽しんでくださいね。

イルカショーを楽しんだ後は、その場でちょっと早いお昼ご飯に、おにぎりを食べました。いつもの給食も美味しいけれど、お家の方が作ってくれたおにぎりは格別!みんなで中身を見せ合いながら美味しく頂きました。

魚の歯の模型のなかに並ぶ子ども達

くじら組さんといるか組さんは、バスに乗る前に、イルカショーを下の水槽から見たり、海と川がつながっている様子を見に行ったりとおまけの楽しみがあったようです。

みんなで行くことができて良かったですね。

2月16日 お水はどこへ?

排水マスをのぞき込む園児
「あ、ここも水が流れているね。幼稚園の水がここまで来ているのかな?」

先日、幼稚園でちょっとした事件がありました。外の手洗い場が詰まってしまい、「砂を流さない方がいいよ。」「紙とかもダメだよね。」と話合う中で、「流れた水はどこに行くんだろう?」という疑問が生まれました。

幼稚園の園庭にあるマスには、水道を流す度に水が流れてきて、どうやらここにつながっているようだ・・・と言うことになり、たどってみることにしました。幼稚園の園庭の外れまでくると、何やらマンホールの蓋を発見!「おすい」「うすい」という文字に、またまたみんなの疑問が膨らみました。マンホールは、小学校の校庭にも続いています。「こっちにもあった!。」「うすいだって!。」とたどりながら、小学校の校庭の端まで行ってしまいました。ここから先は道路です。仕方なくその日は諦め、後日、探検に行くことになり、いよいよ今日実現したということなのです。

予想通り、道路にもマスやマンホールがずっと続いていました。車の往来に気をつけながら、どんどんたどって行きました。

機械の前で所長さんの話を聞く園児

「那珂湊衛生センター」に着くと、所長さんがお出迎えしてくださいました。見たこともない大きな機械で、汚れた水を濾過して飲めるくらいの水にしていることを丁寧に教えてくださいました。また、濾過して残った紙などは燃やして処理するそうです。タンクローリーよりも大きな釜の中で燃えている火も、一人ずつ覗かせていただきました。火を燃やすときは、臭いが出ないようにとても気をつけているとのことでした。

色の違う水の入ったビーカーを園児に見せている衛生センター職員

実際に、茶色く濁った水が、透明になった物を見せてもらった時は、子ども達もビックリ。ここまで綺麗にした水を川に流していることも教えていただき、こういう仕事をしてくれている方々のお陰で、綺麗な海や川が守られていることに気が付くことができました。

この間、泥で汚れたままごと道具を、水道で洗おうとしている子がいました。どうするのかな・・・と見ていると、入れ物の中に水を汲み、中の泥水は土の上にジャーッと流していました。汚れた水を流さないようにしようという思いが見られ、経験から得た学びが、生活に活かされているな・・・と嬉しくなりました。

2月9日 1回目の縄跳び大会

縄跳びを跳んでいる園児

最近、子ども達の中では縄跳びがちょっとしたブームです。外遊びの時はもちろん、時には外に出るまで待ちきれず、テラスでピョンピョンしたり、「見てみて!いっぱい跳べるようになったよ!」と言いながら職員室の中で跳んで見せてくれたりしています。「楽しくてやりたくて仕方ないのだなぁ。」と微笑ましく、つい、「縄跳びは外でやりましょうね。」の言葉は後回しになってしまうのでした。

年長くじら組さんは、昨日の参観日での「頑張ったこと」の発表でも縄跳びを発表したお友達がたくさんいました。「お家の方にみてもらいたい。」と頑張る気持ちが盛り上がり、今日の縄跳び大会に突入です。みんな「今日は50回までいきたいな。」などと、昨日よりも少しでも多く跳べるように頑張ろうという気持ちが感じられました。

縄跳びを跳ぶ園児

「縄跳び大会」何て言うと、緊張するのかな?と思いますが、子ども達は「楽しみ!」とワクワクと縄跳び大会に臨んだようです。リラックスして臨み、自己新記録を更新したお友達がたくさんいました。ここぞと言うときに力が出せるって、羨ましい精神力です。

縄跳びをする園児を囲んで見る園児

年中いるか組さんも、上手になってきましたよ。毎日ちょっとずつ跳べる数が増えるのが楽しくて仕方がないようです。お友達と「私10回跳んだよ。」などと跳んだ数を知らせ合ったり、「すごいね!」と称え合ったり、友達と一緒に楽しんでいる様子が見られました。

縄跳びを跳ぶ二人の園児

テラスで「頑張れー」と応援していた年少らっこ組さんも、見ていたら身体がうずうず。早速縄跳びを持って小学校の校庭に出かけました。縄を地面に置いてピョンピョン跳び越したり、自分で縄を持って「回してピョン!」とひたすら繰り返したり、縄を持っているつもりで年長さんの連続跳びを真似してみたり、やってみたいな、跳べるようになりたいなという気持ちになったようです。

小学生の縄跳びを見る園児

縄跳び大会が終わると、小学校はちょうど中休みの時間になり、校庭に出てきた小学生が縄跳びを始めた様子が見えました。早速みんなで行って見せてもらうことにしました。幼稚園生が見学に来ると、小学生は高速で二重跳びや、交差跳び、後ろ交差跳びなど、大サービスで披露してくれました。「超スピードだね!」と、ここでもまた、良い刺激をもらった子ども達でした。

2月3日 鬼はそとー!

鬼のお面をかぶって年少児の前に立つ園児達

今日は節分です。幼稚園でも、みんなの中の悪い鬼や病気をやっつけようと、豆まきをしました。子ども達に自分の中にどんな鬼がいるのか聞いてみたところ、どうやら、めんどくさい鬼、ねぼすけ鬼、怒りんぼ鬼、泣き虫鬼などいろいろな鬼が住んでいるようです。早速、みんなで交代で豆まきです。幼稚園での豆まきは大豆の代わりに新聞紙を丸めた豆です。

最初はくじら組さんの鬼をらっこ組さんがやっつけます。くじら組さん、せっかく鬼になったのに逃げないでじーっと立っているなぁと思ったら、らっこ組さんが当てやすいようにしてあげていたそうです。優しいですね。

青いビニールの服と鬼のお面で逃げる園児

次はらっこ組さんの中の鬼を追い出す番ですよ。こちらは手加減なし。玉を持って追いかけるくじらさんの間をぬいながら、全速力です。らっこさんに先生が、「みんなの中の鬼はどんな鬼がいるかな?」と聞いたところ「黒い鬼」「黄色い鬼」なんて答えが返ってきたそうです。鬼イコール悪いところ・・・という例えが、らっこ組さんにはまだ難しかったかな。

鬼のお面をかぶって園児を追いかける教師と園児

いるか組さんもくじら組さんに自分の中の鬼を追い出してもらいました。いるか組さんは、誰も自分の中には悪い鬼はいないそうですよ。本当かな?先生の中の鬼は、食いしんぼ鬼、怠け者鬼がいるそうなので一緒に追い出してもらいました。

先生が扮した赤鬼と青鬼を取り囲む園児

やっとみんなの中の鬼を追い出して、ほっとしていると、どこからともなく「ドンドンドン」と太鼓の音が聞こえてきました。すると、赤鬼と青鬼が園庭に乱入してきました。子ども達は大喜び!らっこさんの中にはちょっぴりビックリしてしまって固まっていたお友達もいましたが、「本当は容子先生と早苗先生だよ。」と耳打ちすると、安心したようでした。

らっこ組集合写真
年少らっこ組
いるか組集合写真
年中いるか組
くじら組集合写真
年長くじら組

2月1日 図書館までレッツゴー

図書館の絵本を選ぶ園児

今日は初めて3学年揃って図書館に行きました。図書館までの道路は、くじら組さんがしっかりとらっこ組さんの手をつないでくれ、安心して向かうことができました。

図書館ではいるか組、くじら組は本を2冊ずつ借りました。それぞれ「虫の本がいいなぁ。」「妖怪の本はどこだろう?」と自分が読んでみたい本を決めてきたようです。目的の本が見つからないと、進んで図書館の方に「恐竜の本はどこですか?」などと聞いたり、友達とヒソヒソ声で話したりと、公共の場での話し方やマナーもバッチリでした。

らっこ組さんは、図書館の中の広いお部屋をお借りして、先生に読み聞かせをしてもらいました。もちろん、図書館の中の様子も見学してきましたよ。今度行くときには、本を借りてみましょうね。

図書館のカウンターで本を出す園児

本を借りるときももちろん自分で。カードを出して、ちゃんと「お願いします。」「ありがとうございます。」と言えましたよ。お家の方と一緒に見るのが楽しみですね。

ロケット公園の遊具で遊ぶ幼児

図書館の後は、らっこ組さんはロケット公園に行きました。幼稚園のみんなと行くのは初めてなので、みんなわくわくです。ここからはいるか組さん、くじら組さんとは別行動のため、らっこ組さんだけでの移動でしたが、みんな先生のあとについて無事到着です。

大きな遊具に大喜びで、みんなで声を上げながら吊り橋を渡ったり、はしごをよじ登ったりして楽しんでいました。もうすぐ幼稚園にも素敵な総合遊具が完成するので、できたら毎日たくさん身体を使って遊びましょうね。

水鳥を見る園児

いるか組さんとくじら組さんはというと、名平洞に行きました。さすが地元の子供たち。「ここに亀とかいるんだよ。」と教えてくれました。お家の方ともお散歩に来ているのかな?

みんなで遊歩道を歩きながら「鳥がいっぱいだね。」「みんなでひなたぼっこしてるのかな?」と見ていると、近所の方が食パンを手に出てきてくださいました。「鳥に餌をあげてごらん。」とみんなに食パンをちぎって分けてくださいました。さっそくパンを投げると次々と鳥が集まってきてくれました。運良く白鳥に餌をあげることができたお友達は「ねぇねぇ、あの白鳥、僕についてくるんだよ。さっき餌あげたからかな?」と嬉しそうな一幕もありました。

歩道を並んで歩く園児

帰りはらっこ組さんは自分たちだけで幼稚園まで帰って来ました。誰も飛び出したり、走ったりしないで上手に歩くことができましたよ。園長先生が、写真を撮ろうと走って列を追い越すと「「園長先生!走っちゃだめだよ。」と注意されてしまいました。どうやららっこ組さんの方が園長先生よりも道路の歩き方は上手だったようです。さすが、もうすぐ年中いるか組さんですね。進級がたのしみです。

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