【急増】2時間後に電話が切れると電話で案内する「架空請求」の相談が増えています

ページID1014264  更新日 2024年11月7日

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大手電話会社へつなぐから、番号を押すよう言われるケースが増えています

10月以降、再びひたちなか市内で、突然固定電話や携帯電話に、大手電話会社や国の機関をかたり、「2時間後に電話が切れる。大手電話会社へ案内するから番号を押すように」と自動音声で案内される相談が増えています。実際に、個人情報を伝えた事例もありますので、皆さまに注意喚起いたします。また、同様の事例が起きた場合は、すぐに消費生活センターまたは警察へ相談しましょう。

相談事例

  1. 自宅の固定電話に、「2時間後に電話が切れる。大手電話会社へ案内するから、ダイヤル1を押すように」と言われた。電話番号は、海外からだった。
  2. 大手通信会社を名乗り、「1時間後に全ての通信を遮断する。詳しく聞きたい方は1を押すように」と電話があったので1を押した。すると、通信会社の職員と名乗る者が「契約者名を教えてくれ」と言われたので名前を伝えると、すぐ音楽が流れそこで電話を切られてしまった。

アドバイス

  1. 数時間後に使えなくなると言われても慌てず、大手電話会社の公式ホームページや消費生活センターに確認をして判断しましょう。
  2. 個人情報を取られる可能性があるため、自分の名前や連絡先を言わないようにしましょう。
  3. メールや電話のディスプレイに表示された電話番号には絶対かけないでください。メールで来た場合も、返信しないでください。確認する場合は、業者名や電話番号を検索し、インターネットの公式サイトなどで確認しましょう。
  4. 一度料金を払うと、何度も繰り返し請求されることがあります。
  5. 身に覚えのない請求や電話であれば無視をしてください。
  6. 裁判・法的措置と言われても慌てず、消費生活センターなどに相談しましょう。
  7. 不安な時は自分で判断せず、警察や消費生活センターに相談しましょう。

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(ひたちなか市女性生活課内 平日のみ)

ひたちなか警察署 029-272-0110

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