ごみ処理施設への自己搬入
手軽にリユース!!SDGsの達成を目指しませんか?
ひたちなか市で収集している粗大ごみの中には、まだまだ使える、価値のある不要品が数多く含まれています。
そこで、ひたちなか市では不要品の一括査定サービス「おいくら」を運営する株式会社マーケットエンタープライズと業務連携協定を結び、より一層、ごみの排出量削減に努めていくこととなりました。
「おいくら」では、オンライン査定フォームに入力すると、複数の買取店から見積もりを受けられるサービスで、ソファや冷蔵庫・洗濯機といった大型の家具・家電なども手軽にリユースすることができます。
出張買取での対応が可能な場合、収集場所まで運び出す手間を省くことも可能です。
再利用できるものを処分費用を支払って大型ごみとして処分する前に、売却することでリユースにつなげられないか、一度ご検討ください。
「リユース」は、処分費用をかけずに自然環境への負担を抑える「サスティナブル」(持続可能であること)な取り組みです。
例えば、木製のタンス(高さ180cm・幅90cm・奥行60cm・板厚3cm)を廃棄した場合、焼却処分によりCO2が排出されます。さらに同等の新品のタンスを購入することで、製造工程で発生する木材の乾燥や機械加工などからもCO2が排出され、これらのCO2排出量の合計は、一般的な人工乾燥材では268kg、近年利用が増えているパーティクルボード(木質ボード)では382kgのCO2排出量となります。(簡易な試算による)
粗大ごみを廃棄処分せずに「リユース」する事で、大気中のCO2を「へらす」ことにつながるため、ひたちなか市では「リユース」を推奨しています。
※再販できる品物が買取の対象となりますので、すべての品物をお引き取りできるわけではありません。
※「おいくら」のご利用に関するお問い合わせは、下記にご連絡ください。
ごみ処理施設への自己搬入について
- 燃やせるごみはひたちなか東海クリーンセンター、燃やせないごみと資源物及び有害ごみは資源リサイクルセンターへ搬入してください。
- 自己搬入時は「指定ごみ袋、指定ごみ処理券」は必要ありません。荷卸しは、原則、搬入者ご自身で行っていただきます。
- 搬入車両は最大積載量4t(トン)以下とし、市又は広域事務組合の条例により手数料を頂きます。
- 産業廃棄物及びひたちなか市以外からの持込みは出来ません。
- なお、解体前の片付けや庭木の剪定等に伴いごみが1t(トン)以上出る場合は、搬入の7日前までに届出が必要となります。家屋等の解体、リフォームに伴って発生する建築廃材類(産業廃棄物)は市で処理できませんので、法に則り適正な処理をお願いします。
施設名
受入ごみの種類
燃やせるごみ
- 枝木や板などの木くずの搬入できる大きさは、太さ(厚さ)10センチメートルかつ長さ2メートルまでになります。
- 家具の搬入できる大きさは、2メートル×1.5メートル×0.8メートルまでになります。ただし、金具が付いている家具は燃やせないごみになります。
- 燃やせるごみの例は、下記のリンク先を参照してください。
施設外観
住所、連絡先
住所 ひたちなか市新光町103-2
電話 029-265-5310(ごみ当番)
※電話番号のかけ間違いにご注意ください。
受付時間
平日 8時30分~16時30分
土曜日 8時30分~11時30分
祝日も開いています(受付時間は曜日に準ずる)
日曜日、年末年始は休みです。
(注釈)資源リサイクルセンターは予約なしで持ち込むことができます
処理手数料
家庭系:重さ50キログラムまで無料、50キログラムを超える60キログラムまでは300円、以降10キログラムにつき50円加算。
事業系:重さ50キログラムまで無料、50キログラムを超える60キログラムまでは780円、以降10キログラムにつき130円加算。
施設名
受入ごみの種類
燃やせないごみ、資源物、有害ごみ
- 燃やせないごみ、資源物、有害ごみの例は、下記のリンク先を参照してください。
施設外観
住所、連絡先
住所 ひたちなか市大字足崎1177-3
電話 029-285-0169
受付時間
平日 8時30分~16時30分
土曜日 8時30分~11時30分
日曜日、祝日、年末年始は休みです。
処理手数料
家庭系:重さ50キログラムまで無料、50キログラムを超える60キログラムまでは300円、以降10キログラムにつき50円加算。
このページに関するお問い合わせ
廃棄物対策課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 ファクス:029-272-2435
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。