(令和5年度3月)那珂湊第三幼稚園の様子

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ページID1013743  更新日 2024年3月19日

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3月19日 じゃがいもを植えました。

じゃがいも畑で先生の話を聞いている園児たち

先生に「ポテトむらのコロッケまつり」の本を読んでもらったいるか組さん。「コロッケ食べたいね。」「恭子先生はお料理名人だから、作ってもらおう。」「じゃあ、じゃがいも植えなくちゃ。」と、職員室に「じゃがいも植えたいから、教えてください!」と子どもたちがやってきました。「コロッケは・・・うーん・・・難しいかもしれないけど。じゃがいも作りはお芋博士の園長先生に任せて!」と言うことで、じゃがいもを植えることにしました。

ところが、お調子者の園長先生。どうやって植えたら良いのかわかりません。困っていると「切った方は下だよ。」「穴掘るんだよ。」「もっと掘らなきゃダメだよ。」など、口々に教えてくれました。言われるままに、種芋がすっかり隠れる大きさの穴の中に入れると、「土かけないとカラスとかイノシシに食べられちゃうよ。」「寒い寒いって言っているよ。」と子どもたち。子どもたちに助けられながら、上手に植えることができました。

並んでじゃがいもを植える園児たち
今度はいるか組さんの番です。じゃがいもがしっかり隠れるような穴を掘って、植える向きにも気をつけて大事に穴の中に入れました。

並んでじゃがいもを植える園児たち
らっこ組さんも、小さな手で一生懸命穴を掘りました。
土の上の虫を見る園児
土の上に出てきた虫も発見しました。「カブトムシの幼虫かな?」「こうやって動いてる。早く家に帰りたいんじゃない?」と身体をくねくねとくねらせてみたりしていました。植物が育ったり、虫がたくさん出てくる春はもうすぐです。

3月18日 卒園おめでとうございます。

アーチの下で写真撮影をする親子と、集まる親子たち

明け方、うなるような風で目が覚め、今日の卒園式が心配されましたが、すっかり夜が明ける頃には風も静かになり、青空が広がりました。

お家のかたと一緒に幼稚園生活最後の登園をしてきた子どもたちは、特別な日に緊張してくるのかと思っていましたが、思いのほかとてもリラックスした表情でした。

演台の前に立つ先生と、お辞儀をする園児
暖かな拍手に包まれながら、一人一人ゆっくりと、そしてしっかりとした足取りで、堂々と入場です。
卒園証書をもらう園児
卒園証書を受け取る子どもたちの目は真剣そのもの。しっかりと園長先生の目を見つめる眼差しは、自信に満ちあふれていましたね。
並んで立つ園児たち
「お別れの言葉」はみんなで一年間の思い出を振り返って考えました。自分が言う言葉も、良く覚えましたね。
並んで立つ園児たち
歌「そらよりたかく」
高く、深く、広く、そして強い心をもって、大きくなってくださいね。
思い出のムービーを見る園児たち
和やかに卒園式が終了・・・と思ったら、保護者の方から思い出ムービーのサプライズ上映をしていただきました。
たくさんの思い出がよみがえり、感激でした。ありがとうございました。
卒園式の集合写真
ご卒園、おめでとうございます。また、遊びに来てくださいね。

3月14日 くじら組さんありがとう!

年長組を呼びに来た二人の園児

今日はくじら組さんとのお別れ会でした。今日まで、いるか組さんが何日もかけて内容を考え、看板や飾り付け、ゲームの景品を作るなどの準備をしてくれました。らっこ組さんもいるか組さんに教えてもらいながら、お手伝いをしてくれたので、飾りも賑やかになり、景品もたくさんできましたよ。

今日はいるか組さんが一人一人係りになり、会を進めます。くじら組さんを呼びにいく係のお友達が、「くじら組さん、来てください。」と呼びに行くと「イエーイ!」と喜び爆発でした。

 

マイクを持って司会をする園児
司会進行の係のお友達です。二人で役割分担をしながら進めました。
初めの言葉を言う3人の園児
「今からお別れ会を始めます。」「みんなでお別れ会の準備をしました。」「くじら組さん楽しく過ごしてください。」と、初めの言葉。
前で踊る4人の園児
次に、みんなでダンス。いるか組さんが発表会で踊った「ケラケラジャンケン」をみんなで踊りました。お手本係のお友達は、前で元気に踊ってくれました。
紙コップで飲み物を飲む園児たち
元気に踊った後は、カルピスで「カンパーイ!」
みんなで踊る園児たち
「ケラケラジャンケン、ジャンケンポン!」
宝物を見せながら話す園児
ゲームの説明をする係のお友達は、景品の宝物を見せながらお話してくれました。

紙に文字を書く園児たち

ゲームは、らっこ組、いるか組、くじら組がチームになり、クイズを解きながら隠れている文字を埋めていくと、宝物がある場所がわかるのですが・・・。察しの良い子ども達は、三文字目くらいで分かってしまう子もいました。

宝物が乗ったテーブルを囲む園児たち
宝物のありかは職員室。テーブルの上には、いるか組さんとらっこ組さんが作ったカラフルな紙粘土のキーホルダーがたくさん並んでいました。魚やポケモン、ピクミンなど、どれも素敵で「どれにしよう・・・。」と選ぶのに迷って迷って、長い列ができていました。

前に並んで1人ずつ話す園児たち

無事、宝物を手に入れてホールに戻ると、いるか組さん一人一人から、お礼の言葉が送られました。自分がくじら組さんにしてもらって嬉しかったことや、小学校に向けてのはなむけの言葉など、自分で考えた言葉を一生懸命話す姿に、みんなの成長を感じました。

 

友達の歌を聴く園児たち
最後に歌の贈り物です。「こころをこめて、この歌を」という、お兄さんお姉さんへの感謝の気持ちを込めた歌を歌うと、くじら組さんもしんみりと聞き入っていました。
プレゼントのペンダントを首にかける園児
くじら組さんからのプレゼントはピクミンのペンダントです。発表会でもやった思い出のピクミン。折り方を分かるお友達が先生になり、みんなに教えてくれて作ったそうです。
手のトンネルをくぐる園児
18日は卒園式です。元気に那珂湊第三幼稚園から巣立ってくださいね。

くじら組さんの夢の国完成!

ディズニーランドと書いた看板の下で遊ぶ園児たち

くじら組さんが、部屋いっぱいに作ったユニバーサルスタジオとディズニーランドが、今日オープンしました。早速、小さいお友達を招待してくれ、本当のディズニーランドさながらに、大盛況でした。部屋の中には、所狭しとアトラクションが作られていて、部屋に入っただけでワクワク。タブレットで調べながら、本物らしく描いた看板やシンデレラ城や、動くように考えられたマリオカートやダンボなど、どれもくじら組さんの力作揃いです。

ユニバーサルスタジオやディズニーランドに行ったことがないお友達や、行ったのがずっと前というお友達もいたと思いますが、みんなで自分が見たことや経験したこと、また、テレビやインターネットから得た知識などを友達同士で伝え合って、こんな素敵なコーナーが完成しました。

 

ゲートの様な棒の前に立つ園児たち
チケットをかざすと、ゲートのバーが開きます。「チケットをお願いします。」
水に見立てた平テープが貼られた滑り台を滑る園児
こちらはスプラッシュマウンテン。水の中に落ちる所は、一番ドキドキするポイントですね。
手に道具を持って待ち構える園児たち
こちらでは、何やら手に持っていますが・・・何をするのでしょうか。
赤いカートに乗る園児たち
こちらはマリオカートです。大きく曲がったカーブのコースを、コースから外れないように上手に走って競争します。何度も何度も試したり、修理したりしながらようやく完成しました。
ゴールの合図の旗を上げる園児と、トラップを投げる園児
手に持っていた物は、コースを遮るトラップだったようです。次々にスイカや岩などが飛んできて邪魔をしますが、無事にゴールしました。
みんなが楽しんでくれて、大満足のくじら組さんでした。

3月1日 サッカー教室

サッカーボールを追う園児

今日は、年少らっこ組さんのサッカー教室でした。残念ながら、小雨が降っていたので、急遽遊戯室がサッカー場に早変わり。先生はアントラーズサッカー教室から来てくださった二人のコーチです。元気な二人のコーチに子ども達はすぐに心を開き、あっという間に仲良しになりました。

 

ボールをお腹で止める園児たち
初めにボールと仲良しになるために、お腹でボールを止めたり・・・
足でボールを止める園児
足で止めてみたり。気分はサッカー選手かな?手を腰にしてポーズもビシッ!と決まっていますね。
背中でボールを止める園児たち
背中はさすがに難しい・・・けれど、みんな工夫しながら何度も挑戦していましたよ。
ゴールに向けて蹴る園児たち
最後は、コーチ対子ども達で試合をしました。ゴールの前に立ちはだかる大きなコーチの間を抜けて、見事ゴールにボールが入ると、喜んでハイタッチ!見学のお母さんたちからも、控えめな拍手がパチパチ・・・。
アントラーズの旗の前で集合写真
もうすぐいるか組になるらっこ組のお友達ですが、幼稚園の先生ではない人のお話もよく聞き、一緒に楽しむ姿を見て、一年間の成長を感じました。

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