(令和5年度9月)那珂湊第三幼稚園の様子
9月29日 今日はお月見
今日は十五夜です。幼稚園でも、日本古来の行事に親しみ、秋の実りへの感謝の気持ちを込めてお団子作りをしました。挑戦してくれたのは年長くじら組さん。グループごとにボウルの中にお団子の粉と水を入れてもらい、みんなでこねこね・・・。「ご飯の匂いがするね。」と子ども達。
グループにボウルは1つ。「次やらせてー。」「僕だってやりたいよ。」「じゃあ、20秒ずつにしよう。」と、さすが年長さん。
「だんだんプニプニになってきたね。」「気持ちいい~。」サラサラだった粉がベトベトになって、だんだん粘土のようにモチモチしてくる感触の変化や、ほんわり漂うご飯の匂いを楽しんだりしながら作りました。
いるか組さんとらっこ組さんも、できた団子を触らせてもらいました。そーっと触って「柔らかーい。」
9月28日 お祭りごっこ
それぞれのお部屋の中には、いろいろな遊びのコーナーや屋台が並び、楽しそうな雰囲気があふれています。今日は、みんな一斉にお店をオープンして、お祭りごっこをしました。待ちきれないいるか組さんのお友達は、朝から「わっしょい!わっしょい!」とテラスをねり歩いてきましたよ。
9月25日 誕生日会をしました。
今日は9月生まれのお友達のお誕生日会でした。それから8月生まれのお誕生日会に欠席だったお友達も一緒に、三人のお友達のお祝いをしました。
お友達からの質問では、「好きな恐竜は何ですか?」とか「好きなおもちゃは何ですか?」等と聞かれていましたが、なんと三人とも好きな恐竜はティラノサウルス、好きなおもちゃはマイクラでした。とっても気が合う仲良しさんですね。
9月22日 今週の遊びいろいろ紹介します。
らっこ組
暑さが続いた夏でしたが、今週の後半は少し秋の風を感じられるようになりました。それぞれのお部屋でも、夏休みの経験を再現したり、運動会に向けて運動遊びが盛んになってきました。今週の楽しそうな子ども達の様子をお届けします。
くじら組さんがリレーをしている姿に刺激を受けたらっこ組さん。自分の足でザザッザザッと線を書き「ここがスタートね。」
いるか組
くじら組
くじら組さんも、お祭りごっこ。焼きそば屋さんやかき氷屋さんができていました。焼きそばを炒める手つきや、威勢の良く「イラッシャイ!!」というかけ声はさすが年長さん。よく観察してきたのでしょうね。
9月14日 スイカ割りをしました。
今日はいるか組さんとくじら組さんが、おじいさんおばあさんへのお手紙を投函して、図書館に行く予定でした。朝から雲が出ていたので、「暑さが和らいで行けるかな?」と思っていましたが、時間が経つにつれて太陽が顔を出し強い日差しが照りつけて来てしまいました。この中を30分以上歩くのは熱中症の危険・・・と、仕方なく中止にしました。
楽しみにしていたみんながガッカリしないように・・・かわりにスイカ割りをすることにしました。畑には、まだスイカがゴロゴロしているのです。
遊戯室に集まり、「さあ、誰からやろうね。」と先生が問いかけると、「はーい!」「はーい!」の元気な声の中から、くじら組さんんがいい考えを出してくれました。「らっこが小さいんだから、待っていられないから先にやらせてあげよう。」優しいくじらさんのお言葉に甘え、らっこ組からすることにしました。
いるか組さんは、お友達の声を聞きながら、慎重にスイカを目指しました。
周りのお友達のガイドもお見事。「まっすぐ!まっすぐ!」「右!右!」等と、声をかけてくれました。その声をよーく聞いて、棒を勢いよく振り下ろすと、命中!
その後、みんなで美味しくいただきました。甘くてみずみずしくて、美味しかったね。
9月12日 那珂湊第一保育所さんとの交流会
今日は幼稚園の近くの那珂湊第一保育所のお友達が遊びに来てくれました。年中のお友達で、クラス名は同じいるか組なんですって。初めに1人ずつ自己紹介。みんな自分の名前を上手に言うことができました。
それから、みんなで体操です。「ラーメン体操」は保育所のお友達も幼稚園のお友達も大好き。曲がかかるとみんなニコニコのりのりでした。
体操の後は、第三幼稚園のいるか組のお友達のお部屋の遊びに招待しました。みんな急いでエプロンを着けたり、商品を並べたり、張りきってお客さんを迎える準備をしました。
流しそうめん屋さんも大繁盛でした。部屋に入ってきた第一保育所のお友達に「流しそうめんでーす!」と呼びかけながら、お椀を配って歩いていました。そうめんの他にも大きなお肉が流れてきて、みんな大喜び。
フルーツアメ屋さんもできていました。リンゴやブルーベリー、マスカットなど味もバラエティー豊か。夏休みにお祭りに行ったお友達も多く、本当のお祭りで見たり食べたりしたのでしょうね。キラキラしたアメが本物みたいですね。新しいお友達とのやりとりはちょっと緊張したようですが、次々とお客さんが来てくれて嬉しそうでした。
ピタゴラスイッチを作ったお友達もいました。最後は箱やトイレットペーパーの芯を並べてドミノになるそうです。「倒れたら成功なんだよ。」とお友達に説明をしていました。コースが壊れてしまうと、ササッとテープを持ってきて修理するなどさすがのチームプレイでした。
お外でも一緒にリレーや玉入れをして楽しく遊びましたが、そろそろお別れの時間。門まで手をつないでお見送りしました。
次は那珂湊第一保育所さんに遊びに行きましょうね。楽しみがまた1つできました。
9月1日 2学期が始まりました。
大きなスイカができた!
長い夏休みが終わり、幼稚園は一気に賑やかになりました。「お祭りで友達に会ったよ。」「プールに行ったよ。」お友達や先生に伝えたいことが沢山あったようで、楽しいお話に花が咲いていました。
そうえいば、夏休み前に植えたスイカはどうなっているかな?みんなでスイカ畑に駆けていくと・・・「あれ?スイカ無いよ。」ツルがモジャモジャ、草がツンツンした畑の中に、スイカは上手にかくれんぼ。
「うーん。無いなぁ・・・」と葉っぱをめくったり、下から覗き込んだりしていると、見つけた!
抱えきれないくらい大きなスイカ!「わーっ。おっきい!」
よく見ると葉っぱの陰に、直径15センチ位の可愛いスイカもゴロゴロありました。うっかりとれてしまった小さいスイカもありましたが、まだ小さいスイカはあとのお楽しみにするとして、みんなでジャンボスイカを収穫しました。
あまりに大きなスイカ。どの位大きいんだろう?という疑問がムクムク。「そうだ!スイカの身体測定をしよう!。」ということになりました。みんなが身長を計る身長計を持ち出して、スイカを立ててみると、「あれ?これ以上、(レバーが)下がらないね。」「持ち上げようよ。」「だめだよ。身長計るときは、足もぴったりつけるじゃん。」と頭を悩ませます。
「わかった!定規!」といい考えが浮かび、定規を取りに行って計ってみると、スイカの大きさは47センチメートルでした。
体重計にスイカを乗せると、18.3キログラム。きっと美味しい実がたっぷり詰まっているに違いないと、期待が膨らみました。
さて、みんなの期待を一身に受けながら、包丁をミシッミシッと入れていきました。「中身、スイカじゃなくて、子供が出てきたらどうする?」「スイカ太郎だ。」「そしたら育てる!」なんて話をしながら切っていると、パッカーンと切り口が顔を出しました。「わーっ!」・・・という歓声を期待したのですが、思いのほか皮が厚くて色が薄いスイカに「あー」という残念そうな声。
じゃあ、これはどうかな?と小さいスイカを切ってみると、真っ赤に熟れた断面が現れ、これには子ども達も「わーっ!」と喜びの声が上がりました。
このページに関するお問い合わせ
那珂湊第三幼稚園
〒311-1206 茨城県ひたちなか市西十三奉行13251-1
電話:029-263-3271 ファクス:029-263-3273
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。