(令和5年度10月)那珂湊第三幼稚園の様子

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ページID1013186  更新日 2023年10月30日

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10月30日 10月生まれのお誕生日会

三角帽子をかぶり前に座る園児たち

今日は10月生まれのお友達のお誕生日会。今月は4人のお友達をお祝いしました。三角帽子をかぶってニコニコと入場すると、たくさんの拍手が出迎えてくれました。

自己紹介では、1人ずつ自分のクラス、名前、歳をマイクでお話します。ドキドキしましたが頑張りましたよ。お友達の質問では、好きなケーキやゲームを聞かれていたようです。お友達の答えに惑わされず、自分の考えで答えることができていました。

歌を歌う園児達
みんなからは、「ハッピーバースデー」と「どんぐりころころ」の歌のプレゼントです。みんないい姿勢でいい声が出ていたね。

カーテンの間を飛ぶ物を見つめる園児達

先生達からの出し物は、「これなーんだ」というクイズです。カーテンの間をサーッと飛んでいく物が何だったのかを当てるのですが、1メートル位開いていては、簡単だったようです。「楽勝!楽勝!」それならばと、だんだんカーテンの隙間を狭くしていきましたが、集中して見つめるみんなにはかないませんでした。

最後には、高速回転する何か・・・が通過しましたが、2回目で当てられてしまいました。答えは「園長先生」です。見破られまいと、高速回転したお陰で、目が回ってしまったようです。

楽しいお誕生日会でした。お誕生日おめでとうございます!

10月27日 海に行こう!プロジェクト

砂浜にしゃがんでゴミを拾う園児

去年のくじら組さんが海のゴミ拾いに行った時に、「まだまだゴミがあったから、次はみんながお願いね。」とバトンを渡され、ずっと行きたかった海のゴミ拾い。一学期から、いつなら行けるかな?どんな物が必要かな?とみんなで考え、温めてきたプロジェクトです。

浜辺に着くと、10月末だというのに汗ばむ陽気。遊び着を脱いで、ゴミ拾いプロジェクトスタート。始まるとすぐに、あちこちで「あっ、お菓子に袋だ。」「ネジは燃えないゴミだね。」などと言う声とともに、ゴミを袋に集めていきました。

ゴミを袋に入れる園児
「海が喜ぶね!」「うん。あと魚と地球もね。」
大きなゴミを引っ張る園児
「こんな大きなゴミもあった!袋かな?」「みんなで引っ張ろう。」

砂の上の足跡を見つける園児

ゴミ拾いをしながら、いろいろな発見もありました。砂の上の小さな足跡を見つけて「何かの動物かな?」「鳥かな?」と考えたり、あちこちにある2センチメートル程の穴を「カニの穴かもしれない!」と掘ってみたりしていました。貝殻のお土産もたくさん見つけたね。

砂浜を見つめる園児
「あれ?砂の色が違うよ。」

海岸を歩く園児の列

綺麗になった浜辺を後にし、海沿いの道を歩いて行くと、テトラポットに打ち付ける波がキラキラとても綺麗。みんながお掃除してくれて、本当に海が喜んでいるみたいでした。

道路のゴミを見つけた園児

帰り道を歩いていても、ゴミが気になる子ども達。「わっ!ペットボトルがたくさん落ちてる。」「またゴミがあった。」「今度は道路のゴミ拾いがやりたいな・・・。」

早速、次の目標ができたようですね。

拾ってきた物を見せる園児たち

幼稚園に戻ると、早速、いるか組のみんなに戦利品を見せに行きました。大きな袋にいっぱいのゴミをみせながら「どうしてこんなにゴミがあったんだろうね。」と問いかけると「人間が捨てるから。動物は捨てないもん。」という答えが帰って来ました。自分たちの手で海や街を綺麗にしようするみんなは、きっと、ゴミを捨てない大人になってくれるのでしょうね。

くじらの大ちゃんの前での集合写真
これからも、綺麗な地球と海を守ろうね!
プロジェクト大成功!

10月23日 ABCで遊ぼう

色のカードを園児に見せる先生

今日は美乃浜学園の英語の先生が来園し、英語を使った遊びをしてくれました。

先生のポケットからは、赤や黄色、青などのカードが次々出てきます。その度、「Red」「Yellow」等教えていただきました。英語で復唱を求められると、ちょっぴり恥ずかしそうにしていた子ども達。

ホワイトボードに色カードを貼りながら話す先生
でも、リズミカルなコール&レスポンスの繰り返しに、自然と子ども達もノリノリになってきました。

カードを園児達に見せる先生

また、イントネーションを身体の動きで表現しながら教えてもらうと、自分も動きを真似しながら発音してみていました。その後、色のビンゴゲームを行って楽しみました。

ネイティブな発音に触れ、とても豊かな時間となりました。

10月20日 豪快!お芋掘り

芋のツルを引っ張る子ども達

幼稚園の周りのさつま芋畑でも盛んに芋掘りが始まり、幼稚園の子ども達も「そろそろできるかな?」と楽しみにしていました。幼稚園でお借りしている裏の畑でも芋掘りが終わり、いよいよみんなの出番。

幼稚園用の畝は葉っぱがわんさか。さて、どこにさつま芋はあるのかな?「よいしょ!よいしょ!」と綱引きのごとくツルを引っ張りますが、なかなか見つかりません。

さつま芋のツルを引っ張る園児達
「一緒に引っ張ろう。」力を合わせて引っ張ると、こんもりした土の中からさつま芋がちょっぴり顔を出しました。
大きなさつま芋を持ち上げる園児
コツを掴むと、ワイルドに土をかき分け、次々と大きなお芋を掘り出しました。今年はとても育ちが良く、大きなお芋が何本もぶら下がっている様子に、子ども達は大興奮でした。
みんなで土をかき分ける園児たち
なかなか抜けないお芋があると、友達と一緒に引っ張ったり、ちょっとずつグラグラ動かしてみたり、試行錯誤しながら頑張っていました。
みんなで並んで芋を掘る園児
らっこ組さんには、ツタを刈っておきました。それでも、どうして良いかわからず、しばらくはちょこちょこと土を崩しながら「お芋どこ~?」
さつまいもを見つけて喜ぶ園児
でも、すぐに上手になりました。「何で繋がってるのかな?」「あー、なんか取れないな。」「わっ!これ大っきい!」などとつぶやきながら楽しんでいました。
シートの上にさつま芋を運ぶ園児たち
たくさん掘ったお芋は、みんなで運び、シートの上に山積みにしました。穫れたお芋は大きいお芋が130本、中くらいのお芋が140本、小さいのは100本くらい。蒸かし芋にして味見をした残りは、仲良くわけっこして持ち帰りました。お家ではどんなお料理に変身したのかな?

10月14日 えびかに運動会!

初めの言葉を言う園児

今日は朝から気持ちよく晴れ渡り、絶好の運動会日和。180人以上のたくさんの保護者のみなさんが応援に駆けつけてくださり、とても賑やかに開催することができました。

令和5年度の運動会のテーマは海。くじら組の子ども達が、みんなで知恵を出し合って考えました。「ポケモンがいいかな?」「動物もういいね。」などと考えた結果、「えびチーム対かにチーム」に決定。さあ、どんな戦いになったかな?

入場前、園長先生が台に立つと、くじら組さんはそれだけで雰囲気を察知。姿勢を正したり、おしゃべりをやめたりして、じっと入場の合図を待つ姿はさすがでした。

くじら組のお友達の「初めの言葉」で運動会がスタート。言葉も係のお友達が自分で考えましたよ。

旗をクロスさせる園児
「誓いの言葉」はえびチーム、かにチームの団長さんです。お腹の底から大きな声を出して宣誓する姿は、自信に満ちあふれていましたね。
指揮をする園児
「運動会の歌」が元気に校庭に響きました。指揮の係のお友達が、みんなの歌をリードしてくれました。
体操をする園児
準備体操は、保護者の方も一緒に。台の上では係のくじら組さんが、お手本を見せてくれました。

1「おおきくなったら」

お家の方に抱っこしてもらう園児たち
にわとりさん歩きがちょっと照れ臭そうだったお家の方ですが、高く抱っこしてもらったり、ゆらゆらしてもらったり、子ども達はみんなとても嬉しそうでした。

2「よーいどん」

ゴールに向かって走ってくる園児達
らっこ組さんのかけっこ。みんなゴールまで自分で走ることができました。走り終わったら、白い線で待つのですが、「白い線はお手々が痒くなっちゃうから触らないでね。」というお約束を、いつもちゃんと守ってくれていました。

3「カメハメハ」

デカパンで競争をする親子
くじら組さんの親子競技は、大きな海水パンツに二人で入って競争をする「カメハメハ」です。足並み揃えて親子の息もバッチリでしたね。
楽しそうに応援する園児
大きなパンツでの競争に、らっこさんも楽しそうに応援していました。

4「どっちがおおいかな」

玉入れをする白組

玉入れは、らっこさん、いるかさんが投げた後に、高さを高くしてくじら組さんが加勢しました。

玉入れをする赤組
らっこさんもいるかさんも、何度も何度も拾っては投げたり、沢山玉を集めて一気に投げたり、息を切らしながら頑張りました。

5「GO!GO!GO!]

ゴールに向かって駆ける園児達

いるか組さん、何度も走るうちに、直線の距離だけでは物足りず「もっと走りたーい!」ということで、トラックの半周ちょっとを走ることになりました。ゴールテープと等賞の係はくじら組さんが頑張ってくれました。

6「だーいすき」

らっこのパネルに貝殻を貼る親子

らっこ組の親子競技は、抱っこやおんぶをしてもらってスタートし、巧技台を渡り、最後に貝殻をらっこちゃんのパネルに貼る競技でした。「どの貝にしようかな~。」と迷ってしまうのも微笑ましかったですね。

7「うみ うみ GO GO」

大きなマットを運ぶ園児

くじら組さんの障害物競走「うみうみGOGO」は、コースの中にどのような障害物を組み込むのか、みんなで考えました。「魚すくいは手を使わない。」とか「ピョンピョン岩は落ちたらサメに食べられちゃうから最初からやり直し。」など、ルールもみんなで決めたので、みんなよく守っていましたね。

道具の準備も、みんなで声を掛け合い力を合わせて運んだり、何度も何度も駆け足で運んだり、自分で考えながら動く姿がかっこ良かったですね。

岩に見立てた物を跳ぶ園児
落ちないようにバランスを取りながら、上手に跳ぶよ!

8おたすけマンは・・・くじらさん」

綱引きをする園児達

綱引きは、いるか組さんが引いているところに、かっこ良く走ってお助けにくじら組さんが登場する、お助け綱引きです。いるか組さんも全体重をかけて引っ張り、くじら組さんも一刻も早く駆けつけて助けようと頑張りました。

9いるかの大ジャンプ

波に見立てた平テープを跳ぶ親子

いるかさんの親子競技は、親子で波を飛び越え、フープをイルカのパネルにかけてあげる競技です。フープをかけてあげる時、高ーく抱っこしてもらった時の顔は、ニッコニコでしたね。

10えびかにリレー

リレーでバトンを渡す園児

大トリはくじら組さんのリレーです。全員が自分の力を出し切って走ってほしいと、先生と子ども達が何度も試行錯誤と練習を繰り返しました。当日は僅差でエビチームが勝利しましたが、どちらが勝ってもおかしくない、素晴らしい勝負になりました。勝ったエビチームはもちろんですが、カニチームのお友達も満足そうでしたね。このリレーを通して、一人一人の力を合わせることの大切さを感じてくれたのではないかと思います。

指揮をする園児と歌う子ども達

全てをやり遂げた子ども達の顔はとても清々しく見えました。こうして、ちょっと難しいことや、みんなと頑張ることを何度も何度も乗り越えながら、強くて柔軟な心が育っていくのだなあと、改めて感じました。

 

10月6日 訪問コンサート

ピアニカを演奏する女性たち

今日は、幼稚園に素敵なお客様が来てくださいました。「クリングリング」という、歌や楽器の演奏をしてくれるグループの方々です。お姫様のような素敵なドレスを着て登場すると、みんな「うわーっ。」とうっとり・・・。

白雪姫の映像とお話に合わせて、様々な種類の鍵盤ハーモニカで演奏したり、綺麗で伸びやかな歌声で歌を歌ってくれたりして、みんなじーっと聞き入っていました。

ホウキを持って魔女に分する人と園児たち

クライマックスは、魔女に分したお姉さんが、ホウキを振りかざしながら子供たちの周りを走り抜けると、みんな大喜びでした。

カスタネットや鈴を手に演奏する園児達

カスタネットや鈴を持って、みんなで「さんぽ」「どんぐりころころ」を演奏もしましたよ。お姉さんの手元を見ながら真似っこしたり、自分なりに歌のリズムに合わせたり、思い思いに楽しんでいました。

クリングリングのみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

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