リフィル処方箋について
リフィル処方箋とは
症状が安定している患者さんについて、医師が長期処方が可能と判断した場合に、同じ薬を最大3回までその都度診察を受けなくても繰り返し薬をもらうことができる処方箋です。
医療機関を受診する回数が少なくなるため、通院負担を軽減できるメリットがあり、結果として医療費の節約につながります。
リフィル処方箋の使い方
1回目は、通常の処方箋と同様に、処方された日から4日以内に薬を受け取ります。調剤後は、薬局からリフィル処方箋(原本)の返却があります。
2回目以降に薬を受け取る際にも必要なため、処方箋はなくさないようにしっかり保管しておきましょう。(コピー不可・原本のみ)
2回目以降は調剤予定日(薬剤師が処方箋に記入します)の前後7日以内に受け取ります。医療機関の受診がありませんので、服薬中に気になったことや症状の変化は薬剤師に相談してください。
注意事項
- リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状や体調の変化などがある場合には、医師の診察を受けることができます。
- 保険調剤薬局の薬剤師は、患者の服薬状況などを確認し、リフィル処方箋による調剤が不適切と判断した場合は、調剤を行わないことがあります。
- 1~3回目まで同じ薬局で薬を受け取ることが推奨されています。
ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。
このページに関するお問い合わせ
国保年金課 国保係
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:1181、1182
ファクス:029-271-0852
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。