【講座番号494】大人の塗り絵教室

ページID1013450  更新日 2025年2月4日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

楽しみながら、頭と手を使って作業することは、脳の活性化や集中力アップにもつながります。上手に塗り絵を仕上げながら、画材の扱い方や塗り方のコツ、陰影のつけ方などを学びます。

開催日

2024年10月8日(火曜日) 、10月22日(火曜日) 、11月12日(火曜日) 、11月26日(火曜日) 、12月10日(火曜日) 、12月24日(火曜日)
2025年1月14日(火曜日) 、1月28日(火曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時30分 まで

開催場所

大島コミュニティセンター 談話室1・2

対象

成人 12人

内容

講座内容(全8回)

10月8日(火曜日)チューリップを描く 下書き
10月22日(火曜日)チューリップを描く 仕上げ
11月12日(火曜日)ひまわりを描く 下書き
11月26日(火曜日)ひまわりを描く 仕上げ
12月10日(火曜日)あじさいを描く 下書き

12月24日(火曜日)あじさいを描く 仕上げ

1月14日(火曜日)バラを描く 下書き

1月28日(火曜日)バラを描く 仕上げ 

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2024年8月30日(金曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は800円、教材費は1,500円です。初回に徴収します。

講師
岩渕 幸子
持ち物
色鉛筆またはクーピーペンシル(12色以上)、消しゴム、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回10月8日実施

塗り方の4つのコツや鉛筆の持ち方について説明を聞いた後、配布された段階表に沿ってチューリップの下塗りをしました。受講者は、光の当たる部分と影の部分の塗り方、立体的に見える塗り方が難しく、講師に何回もアドバイスを求めていました。講師から「丸みのあるところはカーブを作るように線をつなげながら塗りましょう」「塗るというよりは描いていく感覚が大切です」「色を足したり引いたりすると色に深みが出てきます」等のアドバイスを参考に集中して取り組みました。

写真:講師が塗り方の4つのコツを説明している様子

写真:受講者が段階表を見ながら色塗りをしている様子

写真:講師が受講者に塗り方のアドバイスをしている様子

第2回10月22日実施

前回、下塗りをした「チューリップ」の仕上げに取り組みました。講師から仕上げのポイントとして「陰影を強める」「白を残して光が感じられるようにする」「描き込みの度合いを変えて、葉の表、裏が分かるようにする」等いくつかの説明がありました。受講者は教わったポイントを意識し、講師にアドバイスを受けながら熱心に取り組みました。塗ったり消したりしていくことで、色に深みが出て絵が立体的に見えることを学びました。

写真:講師が仕上げのポイントを説明している様子

写真:受講生が仕上げに取り組んでいる様子

写真:講師が仕上げのアドバイスをしている様子

第3回11月12日実施

前回まで取り組んでいた画材「チューリップ」の鑑賞会をしました。講師から「バランスよく仕上がっています。よく観察をして、丁寧に作業していたことがわかります。」という講評がありました。鑑賞会後、画材「ひまわり」の下塗りに入りました。3段階に分け、濃い色から明るい色へ順に塗っていきます。受講者は立体感が出るように、見本をよく見ながら丁寧に色塗りを進めていました。

写真:「チューリップ」の塗り絵の鑑賞会をしている様子

写真:受講者の「チューリップ」の作品

写真:講師が「ひまわり」の塗り方を説明している様子

第4回11月26日実施

立体感が出るように色の濃淡や重ね方など、講師からアドバイスを受けながら仕上げていきました。受講者は、絵に深みが出るような色の選択、光の当たり方による色の違いに悩みながら取り組んでいました。仕上げに明るい色で塗ったり、消しゴムで消したりすることで柔らかな雰囲気の絵になることを学びました。

写真:講師が仕上げのポイントを説明している様子

写真:仕上げに消しゴムを使っている様子

写真:講師が塗り方のアドバイスをしている様子

第5回12月10日実施

前回の講座で仕上げた「ひまわり」の鑑賞会を行いました。講師から「ポイントを押さえているので、人に伝わる絵になっています。」「よく観察して色を塗ることで、絵の完成度が高まります。」など講評がありました。鑑賞会の後は「あじさい」の下塗りに入り、光の当たり方を意識し、影や色の濃淡でボリューム感が出るように塗り進めていきました。最後に葉脈のゴツゴツした質感を出す塗り方のアドバイスがありました。

写真:鑑賞会をしている様子

写真:受講者のひまわりの作品

写真:講師が色の濃淡のつけ方をアドバイスしている様子

第6回12月24日実施

最初に講師から、影や、光の当たり方を意識しながら仕上げるように説明がありました。受講者は講師から「どこに濃淡をつけるか」「どの色を組み合わせて使えばよいか」などのアドバイスを受け、集中して取り組んでいました。特に暗く見せたい所に黒を入れること、鉛筆の芯の側面を使う面塗りという手法で柔らかさを出すことで、あじさいにボリューム感や奥行きが出ることを学びました。

写真:仕上げのポイントを説明している様子

写真:講師が受講者にアドバイスをしている様子

写真:講師が受講者の席を周っている様子

第7回1月14日実施

「あじさい」の塗り絵の鑑賞会を行いました。講師から「がく片の重なりや葉の質感が上手に表現できています。」という講評がありました。さらに良い作品に仕上げるためには、「画家の目線を学ぶことが大切です。」という話がありました。鑑賞会の後、「バラ」の下塗りに入りました。講師から、空間を意識して明るい色・暗い色・中間の色と塗り分けることで、立体感が出てくるというアドバイスがありました。受講者は、塗る回数を増やしたり線に強弱をつけたりしながら丁寧に塗り進めていました。

写真:「あじさい」の塗り絵の鑑賞会をしている様子

写真:受講者の作品

写真:講師が線の強弱のつけ方をアドバイスしている様子

第8回1月28日実施

バラの塗り絵の仕上げに取り組みました。講師から「小刻みに鉛筆を動かし、繰り返し塗ることで暗さを出すこと、補色を上手に使いグラデーションを出すことの大切さ」について説明がありました。受講者は、根気よく丁寧に塗りこんでいました。最後に「バラ」の塗り絵の鑑賞会をしました。講師から「全体感が出ていて素晴らしい。最後の味付けにその人の個性が出ています。」という講評がありました。

写真:講師が仕上げのポイントを説明している様子

写真:受講者が粘り強く仕上げに取り組んでいる様子

写真:受講者の作品

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
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