【講座番号481】楽しく歌って脳トレ

ページID1013442  更新日 2024年9月17日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

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講座案内

テキストを使い、楽しく歌って動いて心・体・脳を活性化しましょう。

開催日

2024年5月9日(木曜日) 、5月23日(木曜日) 、6月13日(木曜日) 、6月27日(木曜日) 、7月11日(木曜日) 、8月8日(木曜日) 、8月22日(木曜日) 、9月12日(木曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

佐野コミュニティセンター 大会議室

対象

成人 20人

内容

講座内容(全8回)

5月9日(木曜日)身体を楽器に変身させよう
5月23日(木曜日)呼吸を感じてみよう
6月13日(木曜日)歌唱で口腔ケア
6月27日(木曜日)歌唱で脳トレ
7月11日(木曜日)小物楽器を使いながら活動
8月8日(木曜日)懐かしい歌で回想
8月22日(木曜日)楽しく活動ノンストレス
9月12日(木曜日)まとめ

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2024年4月9日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は800円、教材費は1,430円です。初回に徴収します。

講師
小林 尚美
持ち物

菜箸、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回5月9日実施

最初に講師から「歌うときは身体全体が楽器になる。姿勢を整えて表情を明るくすることが大切。」という話がありました。その後、受講者はストレッチや発声練習をし、曲に合わせて歌いながら当て振りをしたり、手拍子や足踏みをしたりして楽しみました。笑い声が溢れ、表情豊かに歌うことができたので講師から「歌うことで五感が刺激される。生活の中に歌ったり笑ったりすることを取り入れることが大切。」というアドバイスがありました。

写真:講師が講座内容について説明している様子

写真:受講者がストレッチをしている様子

写真:曲に合わせて当て振りをしている様子

第2回5月23日実施

「呼吸を感じてみよう」というテーマで、呼吸を意識する大切さを学びました。発声練習時に講師から「鼻から吸って口から息を出すこと、腹筋を意識することが大切。」という説明がありました。受講者は何曲か練習するうちに、少しずつ自分の呼吸を感じることができようになり、最後の頃には、音の高低や強弱、ブレスを意識して歌うことができるようになりました。講師から「よい声が出ています。自分のペースで、息の使い方を意識して歌うことが大切です。」という話がありました。

写真:発声練習をしている様子

写真:菜箸を使ってリズムをとっている様子

写真:呼吸を意識しながら歌っている様子

第3回6月13日実施

年齢を重ねるとともに口の機能は衰えてくるので、最初に、舌を上下左右に動かしたり、口腔で舌を回す体操や破裂音・ラ行の音を繰り返したり早口で言ったりして、口や舌の筋肉を刺激しました。準備が整ったところで、同じ言葉の繰り返しがある楽曲や発音のしづらい言葉のある楽曲を選んで歌いました。歌いながら手や足を使ったり、菜箸を叩いてリズムをとったりするなど、受講者は楽しみながら歌い脳を活性化させました。最後の曲を歌った後に講師から、「表情豊かに滑らかに歌うことができました。」という講評がありました。

写真:講師が足の動かし方について説明している様子

写真:菜箸でリズムをとりながら歌っている様子

写真:歌に合わせて手足を動かしている様子

第4回6月27日実施

今回は「歌唱で脳トレ」というテーマで、歌を歌いながら手足を動かしたり、菜箸でリズムを取ったり、スカーフを上に投げたりしました。スカーフを使って歌詞に合わせて投げることは、視覚刺激になり、脳を活性化させるという話です。最後はグループになって、歌を歌いながらスカーフを次の人に渡したり、駅名を順に言ってスカーフをまわしました。終わると受講者の間から「疲れた」という言葉が聞かれました。講師からは「できなくてもよい。やろうとすることが脳の活性化に繋がる。」というアドバイスがありました。

写真:歌に合わせて手足を動かしている様子

写真:歌に合わせてスカーフを投げている様子

写真:歌に合わせてグループでスカーフまわしをしている様子

第5回7月11日実施

「小物楽器を使いながら活動」というテーマで、歌を歌いながらタンバリンやマラカスなどの小物楽器を演奏する活動をしました。前半は講師の用意した小物楽器の中から自分の好きな楽器を使い、歌に合わせて楽器を演奏しました。楽器は最初片手で、次は両手に持って、最後は両手に持ち踊りながらと徐々にレベルを上げていきました。後半は、ベルを使い和音を楽しみました。受講者は、歌を歌いながら講師の示す団扇の色に合わせてベルを鳴らしました。室内にきれいなベルの音が響き渡ったので、講師から「すばらしい演奏になりましたね。」という言葉がありました。

写真:講師が小物楽器について説明している様子

写真:歌を歌いながら小物楽器を演奏している様子

写真:講師の団扇の色に合わせてベルを鳴らしている様子

第6回8月8日実施

「懐かしい歌で回想」というテーマで、学生時代に歌った曲を取り上げました。前半は歌詞を変えたり、手遊びを入れたりして歌いながら脳トレをしていきました。最初は、「学校」からイメージする言葉を歌詞にし、菜箸でリズムをとりながら「すずめの学校」の曲に合わせて歌いました。次に童謡「うさぎとかめ」と「たき火」を2グループに分かれて同時に歌いました。後半は、「学生時代」「高校3年生」など受講者になじみの曲を歌いました。受講者は当時を思い出し、情感を込めて歌っていました。

写真:歌詞を変えて「すずめの学校」を歌っている様子

写真:受講者が「学生時代」を歌っている様子

第7回8月22日実施

前半は、前回受講者から出たリクエスト曲を歌いました。懐かしい思い入れのある曲として、受講者は生き生きした表情で歌っていました。また、取り上げた曲に合わせて指の体操をしたり、スカーフを投げ上げキャッチしたりするなど、脳トレを行いました。後半は、「しり取り歌合戦」を行いました。受講者は次々に曲名を出し、楽しく歌いました。講師から「多くの曲を出して、お互いに刺激し合うことが大切です。」という話がありました。

写真:リクエスト曲を歌っている様子

写真:歌いながら指の体操をしている様子

写真:歌いながらスカーフをキャッチしている様子

第8回9月12日実施

最初に講師から資料を基に、「歌を歌いながら楽器を演奏すると脳が活性化する。歌唱活動は体の維持、改善に効果があり、生活の質が向上します。」という説明がありました。その後は「月」に関係する歌を中心に歌いました。今までの復習として、手指の運動を入れたり、あ行の言葉を抜いたり、ハンドベルを鳴らしたりしながら歌いました。受講者からは「以前よりできるようになった」という声が聞かれました。

写真:講師が資料を説明している様子

写真:受講者が歌いながら手指の運動をしている様子

写真:受講者が歌に合わせてハンドベルを鳴らしている様子

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
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