【講座番号473】美文字教室 -筆ペンで書くのし袋と年賀状-

ページID1013438  更新日 2024年11月13日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

講座案内

筆ペンを使って美文字のコツを学びます。

開催日

2024年10月3日(木曜日) 、10月17日(木曜日) 、10月31日(木曜日) 、11月7日(木曜日) 、11月21日(木曜日) 、12月5日(木曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

開催場所

前渡コミュニティセンター 大会議室

対象

成人 12人

内容

講座内容(全6回)

10月3日(木曜日)のし袋(1)
10月17日(木曜日)のし袋(2)
10月31日(木曜日)年賀状(1)
11月7日(木曜日)年賀状(2)
11月21日(木曜日)年賀状(3)
12月5日(木曜日)のし袋(3)

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2024年8月30日(金曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は600円、教材費は800円です。初回に徴収します。

講師

佐久間 嶂月

持ち物
筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 10月3日実施

文字は「右上がりに書く」「中心を少し左にずらす」「左を小さく右を大きく書く」「遠近法を大切にする」の4点に気をつけて書くと美しく見えます。縦線・横線・とめ・はね・はらいなど、書き方の基本を学びながら、手本の文字を一字一字丁寧に練習しました。

写真:文字の書き方の説明

写真:とめ・はね・はらいの説明

写真:文字の練習をする様子

第2回 10月17日実施

漢字は「隙間をあけるところ」「線が出るところ」「線と線の間隔」など、一字一字の決まり事や法則を覚えると美しく書けます。慣れるまでは、ゆっくり丁寧に書くことも大切です。「御祝」「御中元」「御見舞」「御餞別」など、のし袋の表書きを練習しました。

写真:漢字の決まり事についての説明

写真:講師のアドバイスを受ける様子

写真:のし袋の書き方を練習している様子

第3回 10月31日実施

現代では活字体があふれ、手書きの文字よりも活字体を目にすることが多くなっています。しかし活字体は、美しい文字のバランスではなく、四角いマスの中に大きく書くことで、見やすくするために考えられた文字です。活字体と手書き、それぞれ書き方を変えなければいけない文字の種類を学んだ後、年賀状の挨拶文の練習をしました。

写真:活字体と手書きで書き方を変える文字の説明

写真:年賀状「新年」の書き方の説明

写真:講師が書き方のアドバイスをしている様子

第4回 11月7日実施

活字体と手書き文字の違いについて、前回の復習をした後、はがきの宛名の書き方を学びました。最初に、はがきの中央に相手の氏名を大きく書き、次に相手の住所、最後に差出人の住所氏名の順に、文字の大きさを少しずつ小さくしながら書いていきます。文字の大きさや配置など、全体のバランスを考えて書くとさらに美しく見えます。手本を見ながら、自分の住所氏名を一字一字ゆっくり丁寧に練習しました。

写真:活字体と手書き文字の違いの説明

写真:はがきの宛名の書き方の説明

写真:講師のアドバイスを受ける様子

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-6301 ファクス:029-272-9297
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