【講座番号414】水彩色鉛筆画

ページID1013410  更新日 2025年3月24日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

様々な表現を楽しめる水彩色鉛筆を使って、季節のモチーフを描きます。

開催日

2024年10月8日(火曜日) 、11月12日(火曜日) 、12月10日(火曜日)
2025年1月14日(火曜日) 、2月4日(火曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

開催場所

1中地区コミュニティセンター 集会室2・3

対象

成人 15人

内容

講座内容(全5回)

10月8日(火曜日)秋の味覚、柿を描こう
11月12日(火曜日)華やかに秋の花を描こう
12月10日(火曜日)年賀状にも使える冬の花を描こう
1月14日(火曜日)自由課題(1)
2月4日(火曜日)自由課題(2)

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2024年8月30日(金曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円、教材費は2,000円です。初回に徴収します。

講師

鎌田 理絵

持ち物

鉛筆3B、鉛筆2H、消しゴム、ポケットティッシュ、水入れ、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回10月8日実施

柿の実と葉を描きました。下絵は、最初に3Bの柔らかい鉛筆で大まかな輪郭線を描き、次に2Hの硬い鉛筆で線を描いて輪郭線を決め、余分な線を消します。下絵ができたら、水彩色鉛筆で色を塗っていきます。3色くらい塗ったら筆に水をつけてぼかすと、色が混ざり合います。乾いたら塗ってぼかすことを何度も繰り返して深みのある色を目指します。

写真:講師が下絵の描き方を説明している様子

写真:色を塗っている様子

写真:受講者の作品

第2回11月12日実施

菊の花とからすうりの葉を描きました。菊の花は花びらが多く、葉の形も複雑で難しそうでしたが、下絵のとき、花びらや葉は実際より少なめに描き、葉は葉脈を先に描くと形が取りやすくなります。色を塗るときは薄い色から塗っていき、葉には緑だけでなく、青や黒や茶色を使うと葉っぱらしい色味になります。

写真:講師が説明している様子

写真:色を塗っている様子

写真:受講者の作品

第3回12月10日実施

水仙と大王松を描きました。年賀状にも使えるような和のイメージで、大王松を水引のように結んだり、落款に見立てて自分の名前を描き添えたりするなどアレンジを加えることが、講師から提案されました。水仙の花の色は画用紙の白色を利用して、背景を塗ることで白色を引き立たせることや、水仙の葉のねじれの描き方のポイントを学びました。

写真:講師が描き方のポイントを説明している様子

写真:色を塗っている様子

写真:受講者の作品

第4回1月14実施

持参したモチーフで「自由課題」に取り組みました。実際にはないもの(花瓶の模様やリボン)を書き足したり、削った色鉛筆の粉を指でぼかして背景を工夫したりすることなどが、講師から提案されました。色使いや描き方に、一人一人のモチーフへの愛情が感じられるとの講評がありました。

写真:講師が背景の工夫を提案している様子

写真:色を塗っている様子

写真:受講者の作品

第5回2月4日実施

最終回も持参したモチーフで「自由課題」に取り組みました。これまでは、受講者の描いている様子を見て講師からアドバイスしていたのが、今回は、モチーフごとの表現のしかたを受講者から積極的に相談しながら描き進めているのが印象的でした。最後に講師から「講座で描いた絵を、ぜひ額装して家で飾って楽しんでみてください。」と話がありました。

写真:稲穂の細部まで表現している様子

写真:ガラス瓶の透け感を表現している様子

写真:受講者の作品

このページに関するお問い合わせ

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