第9期計画(令和6年度から令和8年度)の見込と財源

ページID1005486  更新日 2024年6月4日

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65歳以上の方の保険料は、ひたちなか市介護保険事業計画の改定に伴い3年ごとに見直しを行っております。令和6年度は第9期計画を策定し、今後3年間の介護サービスの必要見込量(介護給付費)や人口推計、高齢化率等を基に新しい保険料基準額を決定しました。

介護給付費は、公費と被保険者の方の保険料でまかなわれています。みなさんに納めていただく介護保険料は、介護保険を運営するための大切な財源です。介護が必要になっても、住み慣れた地域で誰もが安心して介護サービスを利用できるように、努めています。

今後の見込

介護にかかる費用は年々増加しています。前回の第8期計画(令和3から5年度)の介護給付費は、3年間で351億円を見込んでおりましたが、第9期計画(令和6~8年度)の3年間の介護給付費見込額は約410億円となり、59億円の増加を見込んでおります。

介護給付費と認定者数の推移グラフ、介護給付費:平成30年度、97億1100万円、令和元年度、101億4800万円、令和2年度104億円1800万円、令和3年度、106億円5600万円、令和4年度、109億2000万円、令和5年度、120億7100万円、令和6年度、129億9400万円、令和7年度、136億6500万円、令和8年度、142億6900万円、認定者数:平成30年度、6243人、令和元年度、6346人、令和2年度、6430人、令和3年度、6492人、令和4年度、6726人、令和5年度、6939人、令和6年度、7032人、令和7年度、7250人、令和8年度、7442人

(注釈)令和5年度以降は見込数

財源構成

介護サービスにかかる費用は、40歳以上のみなさんが納める保険料と公費で負担されています。保険料は、国や自治体の負担金などとともに、介護保険を健全に運営するための大切な財源となっています。

財源内訳円グラフ:第1号被保険者24.7%、第2号被保険者27.0%、国23.3%、都道府県12.5%、市町村12.5%

(注釈1)第1号被保険者とは、65歳以上の方です。

(注釈2)第2号被保険者とは、40歳~64歳の方です。

(注釈3)この負担割合は居宅等のサービスに係る標準的な負担割合です。施設の場合の公費負担は、国20%、都道府県17.5%、市町村12.5%になります。

このページに関するお問い合わせ

介護保険課
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