茨城港常陸那珂港区（ひたちなか企業立地ガイド）

ページID1001702　更新日 2022年1月21日

茨城港常陸那珂港区は、コンテナ船舶の大型化の流れに対応し、5万トン級の大型コンテナ船が着岸できる水深14メートルの公共岸壁や、最新の荷役設備を備えた国際コンテナターミナルを有する重要港湾です。
現在、茨城県をはじめとする北関東地域の物流は、陸上・海上とも混雑の激しい京浜港に集中していますが、常陸那珂港区の整備によって、京浜港に依存しない新たな物流ルートが形成されることになり、北関東地域の物流の効率化に大きな役割を果たすとともに、災害時の補完機能も備えています。

定期航路

外貿定期航路

北米定期コンテナ航路 （月1便）

北米西岸（バンクーバー等）－常陸那珂－清水－横浜－東京－釜山－大阪－名古屋－清水－東京－横浜－北米西岸（バンクーバー等）

韓国・中国定期コンテナ航路 （毎週：水曜日）

常陸那珂－清水－釜山－光陽－連雲港－青島－釜山－細島－小名浜－仙台－常陸那珂

韓国・中国定期コンテナ航路 （毎週：金曜日）

常陸那珂－仙台－苫小牧－釧路－石狩－酒田－新潟－釜山－蔚山－光陽－上海－寧波－釜山－常陸那珂

韓国・中国定期コンテナ航路 （毎週：土曜日）

常陸那珂－仙台－八戸－秋田－釜山新港－釜山－蔚山－光陽－大連－天津新港－釜山－博多－常陸那珂

韓国定期コンテナ航路 （毎週：水曜日）

常陸那珂－仙台－八戸－秋田－酒田－釜山－釜山新港－苫小牧－舞鶴－境港－釜山－釜山新港－清水－常陸那珂

北米定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－ロングビーチ－北米東岸

欧州定期RORO航路 （月2から3便）

常陸那珂－ピレウス－リボルノ－バルセロナ－ニューカッスル－ロッテルダム－アムステルダム－ブレーマーハーフェン

極東ロシア定期在来航路
（月2便）

※休止中

常陸那珂－横浜－釜山－ウラジオストック・ナホトカ

中国・東南アジア定期RORO航路
（月1から2便）

※1は休止中

常陸那珂－横浜－名古屋－神戸－馬山－仁川－天津－上海
常陸那珂－横浜－名古屋－神戸－東播磨－馬山－上海－広州－レムチャバン－ジャカルタ

東・南アフリカ定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－モンバサ－ダルエスサラーム－マプト

南アメリカ定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－上海－サンアントニオ等

東南アジア定期RORO航路 （月2から3便）

常陸那珂－名古屋－バタンガス－ジャカルタ－ポートケラン－シンガポール－コタキナバル

豪州定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－横浜－タウンズヴィル－ブリスベン－ポートケンブラ－メルボルン－アデレード等

西ヨーロッパ定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－ピレウス－リボルノ－ブリストル－ゼーブルージュ－ブレーマーハーフェン

アフリカ定期RORO航路 （月1から2便）

常陸那珂－ダーバン・マプト等

アフリカ定期RORO航路 （月2から3便）

常陸那珂－モンバサ－ダルエスサラーム等

内貿定期航路

北海道定期RORO航路 （1日2便、日曜日を除く）

常陸那珂－苫小牧

清水・大分定期RORO航路
（週1便：日曜日）

※休止中

常陸那珂－清水－大分

国際フィーダー航路 （週2便：水曜日、金曜日）

常陸那珂－鹿島－横浜・東京

横浜・東京でOOCL東南アジア航路等に接続
（基隆・香港・シンガポール・レムチャバン等）

国際フィーダー航路 （週1便：月曜日）

常陸那珂－横浜－苫小牧－八戸－横浜

横浜で北米、東南アジア、豪州、南米、中国航路等に接続

定期航路の詳細については、株式会社茨城ポートオーソリティのホームページを参照ください。

株式会社茨城ポートオーソリティ（外部リンク）

写真：ひたちなかFAZ

写真：ひたちなか港の船

写真：コンテナ

入港料・施設使用料

料率

	種別	単位	料率
入港料	外航船舶	入港1回につき、総トン数1トンまでごとに	2円
入港料	外港船舶以外の船舶	入港1回につき、総トン数1トンまでごとに	1円10銭

入港回数の計算

1日の入港回数（鹿島港及び茨城港のいずれにも入港する場合には、その合計回数とする。）が2回以上の船舶については、1回とする。
1月の入港回数（上記の適用がある場合には、適用後回数とし、日を異にして鹿島港及び茨城港のいずれにも入港する場合には、その合計回数とする。）が11回以上の船舶については、10回とする。