先輩職員からのメッセージ(保健師)
保健福祉部 健康推進課 渡邉保健師(令和2年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
高校時代に市のボランティア団体に所属しており、ひたちなか祭りや勝田マラソンなどの行事に参加しておりました。地域と関わっていく中でひたちなか市の魅力に気づき、自分も生まれ育ったひたちなか市で保健師として市民の方の健康を支えるお手伝いがしたいと思ったことがきっかけで志望しました。
担当している業務は?
健康推進課では健康増進事業、健康づくり事業、精神保健事業についての業務を行っています。その中で、健康診査やがん検診の担当をしており、集団健診の運営や受診勧奨、生活習慣病予防健診や特定健診を受診された方の保健指導を行っています。また地区担当制で、精神疾患を抱えながら地域で生活する方々の支援をしています。市民の方が安心して健康に過ごすことができるようにサポートをしていく仕事です。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
複雑な背景や悩みを持ちながら生活をしている方と関わる機会があり、対象者やその家族に寄り添いながら、電話や面談、家庭訪問などを行っております。経験が浅く、対応に悩むこともありますが、尊敬する先輩方から助言をいただいたり、時には他職種との連携を図りながら、対象者の方や家族との関係性を築くことができたり、少しずつ良い方向に向かっていった時には、やりがいを感じています。
今後の目標(目指す職員像等)
地域で生活されている方の声に耳を傾けながら、「指導」ではなく、ニーズに合わせた「支援」ができ、信頼される保健師になりたいです。また日々の経験や気づきを積み重ねながら、成長していきたいです。
受験を予定している方へのメッセージ
保健師活動は幅広く、時に支援方法で悩むこともありますが、心強い仲間や先輩方に支えていただきながら、乗り越えることができます。また専門知識や技術だけでなく、様々な方や地域と関わり、その経験を通じて自分も成長できる仕事だと思っています。市民の方が健康に過ごすことができるように、ひたちなか市で一緒に働きましょう!
子ども部 子ども未来課 伊藤保健師(令和元年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
前職で看護師をしていましたが、入院して治療を開始する前に、地域で健康な状態のうちに自らの健康を意識してもらうことが大切だと感じました。また、以前から子どもに関わる仕事をしたいと思っており、保健師へ転職することを決めました。地域との関わりが深い職種であり、地元のひたちなか市で住民の方の健康を支えたいと思い志望しました。
担当している業務は?
1歳6か月健康診査や3歳児健康診査などの健診業務や、健診の事後フォローなど発達支援事業を含む母子保健業務を行っています。中学校区ごとに担当保健師が決まっているので、地域での子育て支援のために家庭訪問をすることもあります。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
赤ちゃん訪問の時には泣いてばかりだった赤ちゃんが、1歳6か月健康診査や3歳児健康診査などに来所した時に、成長を感じることが出来て嬉しく思います。全く同じ環境で同じ悩みを抱える家庭はないため、『この家庭にとってどうしたらよいのか』をご家族と一緒に考えて支援することに、やりがいを感じます。
今後の目標(目指す職員像等)
子育てをする環境は日々変化しており、近年それぞれの家庭が抱える問題は様々になっていると感じます。色々な情報を適切・正確に提供できるように、知識や技術を身に付け、市民の方に頼られる保健師を目指していきたいと思っています。
受験を予定している方へのメッセージ
ご家族から相談される内容は様々で覚えることもたくさんありますが、その分やりがいもたくさんあると思います。不安なこともあると思いますが、親身になって相談に乗ってくれる先輩保健師がいます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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