先輩職員からのメッセージ(事務)
企画部 市長公室 広報広聴課 長崎主事(平成30年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
私は県外の出身ですが、縁あってひたちなか市に引っ越してきました。市に関する知識も少なく、知り合いもいなかった私は、「地域の人とふれあいながら、まちや暮らしと密接に関わる仕事がしたい」と思い、市役所を目指しました。また、前職で放送局に勤めていた経験を活かし、自分自身がひたちなか市の魅力をみつけながら、それを多くの人に発信していきたいという思いもあったので、広報広聴課を志望しました。
担当している業務は?
「市報ひたちなか」の作成や、「まちの話題ブログ」の更新、ラジオやデータ放送といった他メディアへの情報提供など、市の情報を発信する広報業務を担当しています。行政情報から地域密着の話題まで、年間を通して市の出来事を幅広く発信できるよう、イベントや地域の取り組みを取材しています。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
自分が撮影した写真や、書いた記事が初めて市報に載ったときは嬉しかったです。市報はミスがないよう何度も校正をしますが、印刷されて出来上がったものを開くときは緊張の一瞬です。また、まちの話題をツイッター(@hitachinakacity)に投稿したとき、多くの「いいね」とリツイートをしてもらえたときも感動しました。一人でも多くの人に見てもらえるよう、工夫を凝らして情報発信していきたいです。
今後の目標(目指す職員像等)
市民の目線に立ち、どんな記事だったら読みやすいか、何が求められているかを考えて市報をつくっていきたいです。文章力や、写真を撮る技術の向上はもちろんですが、取材先で出会う人たちと積極的にコミュニケーションをとって、温かみのある市報をつくっていけるよう努めます。
受験を予定している方へのメッセージ
今は漠然と「市役所で働きたい」、「公務員になりたい」と考えている方もいると思います。ぜひ、市役所に入所したらどんな仕事をやってみたいかを具体的に考え、そこで働いている自分をイメージしてください。市職員の仕事は多岐に渡ります。例えば「広報広聴課に入って、地元の祭りを密着取材したい!」といった熱意を持つことができたら、面接官の質問にも戸惑うことなく答えられると思います。(ただし、希望の課に配属されるとは限りません…)
税務事務所 市民税課 小此木主事補(令和2年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
私は近隣の市町村出身なのですが、幼いころからひたちなか市に遊びに来る機会が多く、魅力的な場所だと感じていたこと、そして学生時代をひたちなか市で過ごしたことで、この地域に恩返しできる公共性の高い職に就きたいと考え、ひたちなか市を志望しました。
担当している業務は?
住民税の特別徴収に関する業務を担当しています。
市民税課では、前年1年間の収入や扶養の状況などをもとに住民税を計算し、税額通知書を市民の方や、市民の方のお勤め先である会社にお送りしています。そのなかでも、特別徴収(給与から住民税を天引き)によって住民税を納付される方の手続きを担当しており、会社の給与担当の方と様々な調整をし、円滑に納付ができるよう業務に取り組んでいます。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
市民の方から感謝の言葉をお聞きできたことが印象に残っています。
毎年2、3月は市役所に確定申告の会場を設置しており、市民税課の職員も確定申告の相談をお受けしています。特に1年目は、税に関する知識も浅く、初歩的な受け答えだけで精一杯でしたが、申告相談を終えた時に「丁寧に対応いただき、ありがとうございました。」と、直接、感謝の言葉をいただけた時はとてもやりがいを感じました。
今後の目標(目指す職員像等)
幅広く、様々な知識に精通する職員になりたいと考えています。
入所してから、市役所の仕事は多岐にわたることを実感しました。市民税課に在籍中は更に市民税に関する知識を深め、今後異動があった際には異動先の部署に関する知識を吸収し、その場に応じて、市民の方々の要望に寄り添う柔軟な対応ができるようになることを目指しています。
受験を予定している方へのメッセージ
受験に向けて準備をしている最中は忙しく、余裕が無いかと思いますが、乗り切ることができればきっといい思い出になります。合格した後のことをイメージし、モチベーションを維持して頑張ってください。このメッセージを読んでいるあなたが無事合格し、職員としてお会いできることを願っています。
市民生活部 市民活動課 大村主事 (令和3年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
大学生の時に、地域の方と協働で、イベント企画や魅力発信などの地域活動をしていました。世代や立場を問わずいろいろな方と交流することや企画をすることが、私にとって楽しく、やりがいを感じ、自分を豊かにするきっかけになりました。その活動の中で、地域で輝いている人たちの姿を見て、一緒に、より暮らしやすい地域をつくっていきたい、そして、それが自分を育ててくれた地元でできたらと思い、ひたちなか市を志望しました。
担当している業務は?
市民活動課で、主に多文化共生に関わる仕事をしています。国際交流協会の方々が主体となり実施するイベントの企画や、市内にお住まいの外国ルーツの方を対象とした日本語教室の運営などをサポートしています。その他、NPO法人の届出書の受理や、協働のまちづくりに関わるイベントの企画を担当しています。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
活動している市民の方々と一緒にイベントなどの企画を進める中で、市民の方々と市の立場、両方を意識しながら仕事ができることにやりがいを感じています。判断に悩むことがある時、市民の方々の考えをどのようにしたら実現できるか、最善は何かを考え、上司に相談しながら進めています。遵守すべきことがある中で、判断や調整次第で「できる」を見つけられた時に嬉しく思います。
今後の目標(目指す職員像等)
一つ一つの物事への真摯さ、関わる人への敬意をもって、仕事に取り組んでいきたいと思っています。市役所の仕事は幅広く、部署や担当業務によって様々ですが、市民の方の声を聴く姿勢を意識して、信頼される市職員を目指していきます。
受験を予定している方へのメッセージ
受験に向けて、不安な日々を過ごされていることと思います。試験勉強も必要ですが、ぜひ、周りの方と過ごす時間や趣味の時間を大事にしてください。人と話をしたり、好きなことを楽しんだりする時間はリフレッシュになり、視野が広がります。ひたちなか市職員として大事にしたいものがあれば、あなたは大丈夫です。自信をもって、その調子で頑張ってください。
市民生活部 市民課 大野主事 (令和4年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
自然が豊かで商業施設も充実しており、とても住みやすい大好きなひたちなか市で働きたいと考えていました。市役所の職員は様々な分野から市の発展に関わり、地域に密着して業務が行える点に魅力を感じました。市の職員として生まれ育ったひたちなか市を陰ながらサポートし、市の発展に貢献することで地元に恩返しをしたく志望しました。
担当している業務は?
昨年は窓口係として住所異動や戸籍届出など窓口応対をしていましたが、今年の3月から戸籍係となり、主に戸籍届書の審査や戸籍の入力などの業務を行っています。まだ覚えることも多くあり、戸惑うこともありますが、先輩方に教えていただきながら成長できるよう努力しています。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
市民の方のライフイベントに関わることができる仕事にやりがいを感じています。しかし、個人情報を扱ったり、間違った案内をすることで、市民の方にご迷惑をおかけする可能性があるなど、責任を伴う仕事でもあるので、常に緊張感を持ちながら最適な案内ができるよう、丁寧な姿勢を心がけています。そのため、「ありがとう」や「分かりやすかった」など直接声をかけていただけることが一番嬉しい瞬間だと思っています。
今後の目標(目指す職員像等)
市民の方一人一人に真摯に向き合い、信頼される職員になりたいです。市民課は窓口業務が中心であり、市民の方と接する機会が特に多い課です。市民の方の全てのニーズに応えることは難しいですが、コミュニケーションを大切にし、最善の対応を心がけることが市役所への信頼に繫がると考えています。またどこの課へ行っても柔軟に対応できるよう、視野を広げて知識を増やしていきたいと考えています。
受験を予定している方へのメッセージ
受験勉強は大変かと思いますが、勉強だけではなく、外に目を向けてひたちなか市の魅力をたくさん見つけていただきたいです。どうしてひたちなか市で働きたいのか、ひたちなか市職員になったら何をしたいのか、再確認するきっかけになるかと思います。 またひたちなか市の良さを見つけることで、より受験に対してのモチベーションが上がるかと思います。
ひたちなか市職員になったみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
市民生活部 スポーツ振興課 大内主事(令和3年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
私は市外の出身ですが、ひたちなか市は海や緑の豊かな自然や全国的にも有名な観光スポット等があり、とても魅力的なまちだと感じています。豊富な地域資源を活かしたまちづくりに取り組みたいという思いから志望いたしました。また、学生時代にインターシップに参加し、ひたちなか市を知る良い機会になったことも本市への志望を決めた理由の一つです。
担当している業務は?
スポーツを通じた人々の健康や青少年の健やかな成長を促進するために、市内の様々なスポーツ事業やイベント運営、運動に親しむ環境の整備などをしています。具体的には、勝田全国マラソンや三浜駅伝競走大会のイベント運営、水戸ホーリーホックなどのホームタウンスポーツチームとの連携事業、スポーツ協会関係などの業務を行っています。関係機関との調整や現場でのイベント準備作業、大会PRのためラジオや市公式YouTube等へのメディア出演など多岐にわたる業務があり、日々新鮮な気持ちで取り組んでいます。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
スポーツ大会等のイベントを運営することの大変さを感じるとともに、開催には多くの方々の協力があることを実感しました。一つの大きなスポーツイベントを無事に開催できた時の達成感は大きく、また、大会開催に対する感謝や好評の言葉をいただいた時は嬉しく感じます。
私自身、幼い頃からずっとスポーツを続けているのですが、プロスポーツチームやアスリートの方と関わる仕事は入所前から興味があり、携われていることにやりがいを感じています。
今後の目標(目指す職員像等)
職員として、市全体のことを第一に考え、市民の声を大切にし、市民と良好な信頼関係を築き、より良いまちづくりに尽力していきたいと思います。また、業務について先輩職員へ相談した際、自分にはない観点からのアドバイスをいただくことがあります。私も、物事を多面的に見て判断できるように、様々な経験を通して知見を広げていきたいと感じています。
これからスポーツを始めたい方、これまであまりスポーツに関心が無かった方などに対して、スポーツの様々な魅力を伝えていきたいと思います。
受験を予定している方へのメッセージ
たくさんある職種の中でどうして公務員(市職員)になりたいのか、その中でもなぜ「ひたちなか市」を選ぶのか、明確な理由を持つことや熱量を伝えることが大切だと感じます。公務員試験は民間企業に比べ採用時期が遅く、また、対策しなくてはならないことが山ほどあり、逃げだしたくなる時がもあるかもしれませんが、市職員としてなりたい自分像を想い描きながら、苦しい時期も乗り越えてほしいと思います。ただし、頑張りすぎや思い詰めすぎは良くないので、息抜きも大事にしてください。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。
保健福祉部 介護保険課 森主事(令和4年度採用)
ひたちなか市を志望した理由は?
私は以前民間企業で働いており、お客様の目線に立って物事を考える努力をする中で、お客様からいただく「ありがとう」の声にやりがいを感じるようになりました。次第にもっと身近に住む人達の力になりたいという思いが強くなり、生まれ育った愛着のあるひたちなか市の職員を志望しました。
担当している業務は?
現在は介護保険課で、窓口業務の他、事業所の適切な運営や質を向上するための管理等を行っています。具体的には、介護保険のサービスを利用するためのケアプランについて、よりよいプランニングに繋がることを目的にした検討会議を開催したり、高齢者施設を訪問して普段の様子や過ごし方について話を聞いたりしています。4月から担当業務が変わったこともあり、まだまだ足りない知識が多いので日々勉強中です。
仕事の中で印象に残っていること(仕事のやりがいやおもしろさ)
介護保険課の多岐にわたる業務は、まだまだ覚えることも多いですが、少しずつできる仕事が増えてきて、自分の成長を感じられる瞬間にやりがいを感じています。特に窓口業務では、市民の方の介護に関する悩みを聞くことも多いですが、その中で市として出来ることをご案内し、感謝の言葉をいただいたり、良く分かったといっていただけたりした時はとても嬉しく、印象に残っています。
今後の目標(目指す職員像等)
市役所にはたくさんの部署と様々な仕事があります。これから更に幅広い業務をする中で、どのような仕事であっても、関わる多くの方々と長期的で深い信頼関係を築いていきたいと考えています。そのために、今は日々新しい知識を身に着けたり、やるべき業務に対して素早く丁寧な仕事ができるよう努力しているところです。
受験を予定している方へのメッセージ
私も初めは分からないことばかりでしたが、周りの先輩職員の方々からたくさんのサポートを受けながら成長できる職場だと感じています。試験は面接もあるので、これまで自分がやってきたことを信じて、しっかりアピールしてくださいね。みなさんと一緒に働けるのを楽しみにしています。
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