先輩職員からのメッセージ(土木)

建設部 下水道課 久賀技師補 （令和2年度採用）

ひたちなか市を志望した理由は？

高校で学んだ土木の知識を生かし、人々の役に立てる仕事がしたいと考えていました。
その中で、自然豊かで観光に訪れる人も多い魅力的なひたちなか市に惹かれ、まちづくりに携わりたいと思い志望しました。

担当している業務は？

新たに下水道を整備していく工事の設計・監督業務を担当しています。
設計業務としては現場調査・測量を行い、図面を作成し、それらをもとに数量計算や積算を行い設計書を作成しています。
監督業務としては設計書に定められたとおりに工事が行われているかの現場管理や、地域住民や店舗との調整を図りながら円滑に完了できるよう努めています。

仕事の中で印象に残っていること（仕事のやりがいやおもしろさ）

特に印象に残っていることは、初めて担当した工事が完了したときです。
工事を設計どおりに進めることが出来ず大変でしたが、先輩方に相談しながら1つ1つ形になっていき、無事に完了することができました。また、市民の方から生活が快適になったと感謝の言葉を直接頂いたことがあり、とてもやりがいを感じることができました。

今後の目標（目指す職員像等）

広い視野を持ち、まわりから信頼される職員になることです。
私は昨年度まで他の部署に所属していて、令和5年度より下水道課に異動となりました。いざ異動してみると担当する工事内容も大きく変わり、一から覚えることが多く大変ですが、新たな発見があったり、関連部署も新たになり人間関係を広げることができました。
下水道課で多くの知識を身につけ、様々な価値観を得られるよう経験を積んでいきたいです。

受験を予定している方へのメッセージ

私は高校卒業後すぐに入所し、最初は不安でいっぱいでした。しかし、周りには経験豊富でコミュニケーションが取りやすい先輩が多く、分からないことがあればすぐに相談することができました。そんな先輩達が皆さんの入所を心待ちにしているので安心してください。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

区画整理事業所 区画整理一課 磯貝技師 （令和元年度採用）

ひたちなか市を志望した理由は？

以前は民間企業で働いていましたが、転勤が多く、地域の人たちと密接に関わる前に異動になってしまうことにもどかしさを感じていました。
また、茨城県出身と言うとひたちなか市の話をしてくれる県外の方が多く、知名度も高く魅力のある市だと感じていました。
これからの成長も期待されるひたちなか市で、地域に根付いたまちづくりをしたいと思い志望しました。

担当している業務は？

私の所属している部署では、安全で快適なまちをつくるため、土地区画整理事業といい、道路等が未整備で不便なまちや、防災上課題のある密集市街地を解消するために、道路や公園などの公共施設の整備を行っています。
私は、その中でも宅地の整地や、道路・雨水管の整備といった土木工事を担当しています。

仕事の中で印象に残っていること（仕事のやりがいやおもしろさ）

区画整理は、家屋や畑、狭い道路や草木がある場所など、様々なところに道路や宅地をつくっていきます。道路ができると周辺には家が建ち、まちの景色も次々と変わっていきます。
自分の設計したものが形になっていく過程を実際に現場で見ると、まちをつくっているという実感が湧くと同時にやりがいを感じます。
また、事前の調査・設計・施工管理と、工事が完成するまで一貫して携わることが出来るため、責任感をもって仕事に取り組むことができます。

今後の目標（目指す職員像等）

土木工事は私たちの生活と密接に関わりがあり、人々の生活を守り、豊かにしていく役割を担っています。
市民の今の生活を守ることはもちろんのこと、子どもやその先の世代が安心して暮らしていけるようなまちづくりを心掛けて、日々の業務に取り組んでいきたいと思っています。

受験を予定している方へのメッセージ

私は産休、育休を取り、時短勤務で職場復帰をしました。育児と仕事の両立に不安を抱いていましたが、職場の人たちの心強い支えもあり働くことができています。
休暇等の制度が充実していることはもちろん、困ったときには助けてくれる先輩ばかりで働きやすい環境です。
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。