ひたちなか市総合防災訓練を実施します
8月31日(土曜日)ひたちなか市総合防災訓練を実施します。
災害はいつ起こるかわかりません。市民一人ひとりが「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識を持ち、各家庭でも非常時の備蓄や近くの避難所を確認するなど、普段から災害に対する備え・心構えをしていただくことで、災害が起きたときに被害を最小限に抑えることに繋がります。
総合防災訓練では、『市内で感染症発症者が複数確認されている状況下で、茨城県沖を震源とする地震が発生し、沿岸に大津波警報が発表された。』という想定で、指定避難所の開設・運営訓練などを実施します。また、自主防災会では、地域の実情に合わせた独自の訓練を実施します。
訓練に参加しよう!
- 訓練概要
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- 日 時 令和6年8月31日(土曜日) 午前9時00分から正午(雨天実施)
- 場 所 指定避難所など
- 内 容 指定避難所の開設、運営訓練、自主防災会による初期消火、給水訓練など
※訓練内容は、避難所・地域によって異なります。
※当日は、感染症・熱中症に配慮しながら実施します。
- 訓練開始の合図
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午前9時00分、市内全域に防災行政無線(屋外放送塔、戸別受信機)からサイレンを鳴らします。
(当日の訓練実施有無については、午前7時30分に安全・安心メール、防災行政無線等でお知らせします。)
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開始のサイレンが聞こえたら・・・
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(1)まず、大地震から身を守る行動を取りましょう。
- 倒れやすい家具などから離れる。
- 机の下に身を隠して守る。
- 揺れが収まるまで動かない。
(2)ご家族で備蓄状況や避難経路の確認をしたり、お住いの地域の自主防災会の訓練に参加して災害への備えを確認しましょう。
(3)確認したら、みんなで話し合い、情報を共有して訓練終了です。
- 避難所を開設します
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総合防災訓練では、57カ所の指定避難所で開設・運営訓練を実施します。
※指定避難所のうち、文化会館は訓練を実施しておりません。
- 参加する時の注意事項
- 感染症予防のほか、熱中症にも注意が必要です。
「こまめな水分・塩分補給」、「日傘や帽子の着用」、「無理をせずこまめな休憩」を心がけ、熱中症予防に努めましょう。
また、避難所へ避難する時は、安全確認を徹底し、交通事故にあわないよう注意してください。
このページに関するお問い合わせ
生活安全課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3211、3212、3218
ファクス:029-271-0851
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