【講座番号394】美文字教室 -筆ペンで書くのし袋と年賀状-
イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室
このイベントは終了しました。
講座案内
筆ペンを使って美文字のコツを学びます。
- 開催日
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2023年10月6日(金曜日) 、10月20日(金曜日) 、11月17日(金曜日) 、11月24日(金曜日) 、12月8日(金曜日) 、12月22日(金曜日)
- 開催時間
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午後1時30分 から 午後3時 まで
- 開催場所
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大島コミュニティセンター 談話室1・2
- 対象
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成人 10人
- 内容
講座内容(全6回)
10月6日(金曜日)のし袋(1)
10月20日(金曜日)のし袋(2)
11月17日(金曜日)年賀状(1)
11月24日(金曜日)年賀状(2)
12月8日(金曜日)年賀状(3)
12月22日(金曜日)のし袋(3)(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。
- 申込み締め切り日
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2023年8月31日(木曜日)
申込みは終了しました。
- 費用
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必要
参加費は600円、教材費は800円です。初回に徴収します。
- 講師
- 佐久間 嶂月
- 持ち物
- 筆記用具、飲み物
講座の様子
第1回 10月6日実施
はじめに、講師から文字のバランスをとる4つのポイントについて説明がありました。「文字を右上がりに書く」、「中心を少し左にずらす」、「左を小さく右を大きく書く」、「遠近法」です。美文字のコツとして、遠近法に基づいて文字を書くことで、奥行きがでて立体的な形になり、文字に高級感がでます。受講者は、講師のアドバイスにそって、文字の練習に集中していました。
第2回 10月20日実施
前回のおさらいから始まり、文字の等間隔や四角の法則について、さらに詳しく説明がありました。また、活字(明朝体)と手書きの違いについて、「活字は正面を向いている。手書きの文字は、斜めを向いていて正面ではないので、形を覚えるまではゆっくりと書きましょう。書き慣れるのが大切です。」と講師からアドバイスがあり、受講者は熱心に取り組んでいました。
第3回 11月17日実施
前回のおさらい(四角の法則や、明朝体と手書きの違い等)から始まりました。常用漢字表から、特徴的な表現の仕方をするものや、筆写の楷書で、いろいろな書き方のあるものを例題にそって説明がありました。その後、受講者は年賀状の挨拶文の練習に入り、「明」、「賀」等の文字のバランスのとり方や、美文字に見えるポイントを学びました。
第4回 11月24日実施
はじめに、講師から文字のコツについて説明がありました。また、例題を用いて、「とめ」「はね」「はらい」について、活字と手書きの違いを学びました。その後、年賀状の宛名書きを行い、受講者それぞれに講師から美文字に見えるアドバイスがありました。
第5回 12月8日実施
前回の復習として、活字と手書きの違いについて、手書きで書く時に間違いやすい文字を例題から学びました。その後、年賀状の挨拶文の練習に入り、受講者は熱心に取り組んでいました。講師から、「パステル等を使って簡単にオリジナルの年賀状ができるので、手書きで年賀状を書きましょう」とアドバイスがありました。
第6回 12月22日実施
はじめに、「ひらがな」について説明がありました。ひらがなの間違いやすい文字を例題に、漢字からの成り立ちや書き方のコツについて学びました。その後、受講者は実際に「御祝」等の文字を、のし袋に書いていきました。講師から、「筆ペンは、書き慣れることが大切です。手書き文字のバランスをとるコツは、慣れるまでは、ゆっくり書くことです。」とアドバイスがありました。
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