【講座番号341】美しい塗り絵の世界
イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室
このイベントは終了しました。
講座案内
美しい絵を仕上げながら、画材の扱い方や塗り方のコツ、陰影のつけ方などを学びます。細かい作業が脳年齢の若返りや集中力アップにもつながります。
- 開催日
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2023年5月16日(火曜日) 、5月23日(火曜日) 、6月20日(火曜日) 、6月27日(火曜日) 、7月18日(火曜日) 、7月25日(火曜日) 、8月22日(火曜日) 、8月29日(火曜日)
- 開催時間
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午前9時30分 から 午前11時30分 まで
- 開催場所
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市毛コミュニティセンター 会議室2
- 対象
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成人 12人
- 内容
講座内容(全8回)
5月16日(火曜日)トマトを描く 下塗り
5月23日(火曜日)トマトを描く 仕上げ
6月20日(火曜日)なすを描く 下塗り
6月27日(火曜日)なすを描く 仕上げ
7月18日(火曜日)カラーピーマンを描く 下塗り
7月25日(火曜日)カラーピーマンを描く 仕上げ
8月22日(火曜日)さつまいもを描く 下塗り
8月29日(火曜日)さつまいもを描く 仕上げ(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。
- 申込み締め切り日
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2023年4月11日(火曜日)
申込みは終了しました。
- 費用
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必要
参加費は800円、教材費は1,500円です。初回に徴収します。
- 講師
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岩渕 幸子
- 持ち物
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色鉛筆またはクーピーペンシル(12色以上)、消しゴム、筆記用具、飲み物
講座の様子
第1回 5月16日実施
塗り絵の4つのコツや鉛筆の持ち方、色を塗る順番などの説明を受け、テーマであるトマトの下塗りをスタートしました。初めての方も多く、難しいとの意見もありましたが、講師のアドバイス聞きながら真剣に鉛筆を進めていました。
第2回 5月23日実施
テキストと講師のお手本を見比べながら、色を重ねて「トマト」の仕上げを行いました。トマトと葉の前後の位置関係、光があたるところとその陰影を意識しながら、濃い色から順に塗り重ねていきました。何度も塗ったり消したりすることで奥行きがでることを学びました。
第3回 6月20日実施
受講者の完成品「トマト」の鑑賞会を行ないました。お互いの作品を観ながら、講師から注意するポイントを学びました。新しい画材「なす」のお手本が配られ、講師から塗り方の指導のあと、それぞれ下塗りに入りました。赤色から青色へ、悩みながら取り組んでいきました。
第4回 6月27日実施
光の当たり方を意識して明暗をつけ、位置関係をはっきりさせて立体感などを出すアドバイスを講師から受け、「なす」の仕上げを進めました。色の足し算や引き算で、好みの色を出すことに慣れていくこと、消しゴムで消す時も描くように消すことを学びました。
第5回 7月18日実施
受講者が仕上げた「なす」の鑑賞会を行ないました。「艶感がよくでて、みずみずしい感じがよく出てます。」「光が当たるところを意識し、角度を見出すことにより立体感がでます。」と講師の講評がありました。次に本日の画材である「カラーピーマン」の下塗りを進めていきました。
第6回 7月25日実施
白い部分も、光の反射を意識して影をつけることや、鉛筆の角度を変えて塗ることで立体感がでることを学びました。受講者個々で進み方に違いがありますが、講師のひとりひとりへの丁寧なアドバイスで、真剣にカラーピーマンの仕上げを進めていきました。
第7回 8月22日実施
受講者が仕上げた「カラーピーマン」の鑑賞会を行いました。講師から「それぞれ存在感があり、赤みが良くでています。」と講評がありました。白い花は難しく、「光の当たり方、角度、色の変化を意識して描く」などが大切なことを学びました。本日の画材「さつまいも」は、輪郭が変わるところを注意しながら下塗りを進めていきました。
第8回 8月29日実施
ひとりひとり講師のアドバイスを受けながら、「さつまいも」の仕上げに取り組みました。「自分なりの目線で、自然に全体を見る」こと、「質感を出すための、鉛筆や消しゴムの使い方」などを学びました。最後に講師から、「見る力が向上しました。」という講評で終了しました。
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