【講座番号314】水彩色鉛筆画
イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室
このイベントは終了しました。
講座案内
様々な表現を楽しめる水彩色鉛筆を使って、季節のモチーフを描きます。
- 開催日
-
2023年10月10日(火曜日) 、11月14日(火曜日) 、12月12日(火曜日)
2024年1月9日(火曜日) 、2月13日(火曜日) - 開催時間
-
午後1時30分 から 午後3時 まで
- 開催場所
-
1中地区コミュニティセンター 集会室2・3
- 対象
-
成人 15人
- 内容
講座内容(全5回)
10月10日(火曜日)秋の味覚、柿を描こう
11月14日(火曜日)華やかに秋の花を描こう
12月12日(火曜日)年賀状にも使える冬の花を描こう
1月9日(火曜日)自由課題(1)
2月13日(火曜日)自由課題(2)(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。
- 申込み締め切り日
-
2023年8月31日(木曜日)
申込みは終了しました。
- 費用
-
必要
参加費は500円、教材費は2,000円です。初回に徴収します。
- 講師
-
鎌田 理絵
- 持ち物
-
鉛筆3B、鉛筆2H、消しゴム、ポケットティッシュ、水入れ、筆記用具、飲み物
講座の様子
第1回 10月10日実施
水彩色鉛筆とは、水に溶ける水溶性の色鉛筆のことです。
芯が水に溶けやすくなっているため、水彩画のような表現を可能にしてくれます。
水彩色鉛筆の基本的な使い方や技法、水の使い方を学んだ後、秋の味覚「柿」を描きました。
鉛筆で柿の輪郭を描いた後、2~3色重ねて色塗りし、水をつけた筆でなぞって色を混ぜていきます。
きれいに仕上げるコツは、黄色やオレンジなどの明るい色から塗ることと、柿の丸さを意識しながら、茶色などの濃い色で濃淡をだすことです。
第2回 11月14日実施
秋の花、「小菊」を描きました。
小菊は花の数が多いので、最初に不要な花をカットして、花の位置関係を決めると描きやすくなります。
花びらは一枚一枚に筋を入れた方が、表情が豊かになります。また、菊の葉の深い色は、緑・黄緑のほかに黒や青を混ぜると、より深みが出せるそうです。
ガラス製花瓶の透明感の出し方や、丸みを持たせて立体的に描くコツも教えていただきました。
第3回 12月12日実施
お正月に飾る縁起の良いセンリョウとドラセナを描きました。
センリョウは、赤い実と緑の葉がどちらも濃くはっきりしているので、実と重なる葉の色を少し淡い色で描きます。赤い実も、光の当たり具合を意識しながら、一粒ずつ丁寧に描くと、艶感が出てきれいに仕上がります。
「背景を市松模様にすると、更にお正月の雰囲気がでますので、年賀状にお使いください。」と講師のアドバイスがありました。
第4回 1月9日実施
季節の花や静物など、自分の好きなモチーフを描きました。
水のつけ方、色を濃くする方法、背景の工夫の仕方など、受講生は個別に質問をしながら作品を仕上げました。
講師から「静物は、物の形をとらえることが難しいですが、デッサン力をつけるためには繰り返し何度も描くことが大切です。」とアドバイスがありました。
第5回 2月13日実施
水の量と質感について学びました。
水をたっぷり使うと、薄さや柔らかさをだすことができ、水が少なめだと、乾いた感じや硬さがだせるそうです。
講師に構図や着色のアドバイスを受けながら、季節の花や小物など、受講生それぞれが好きなモチーフを描きました。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-6301 ファクス:029-272-9297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。