教育を受けるなら「ひたちなか」
デジタル教育や多様性を育む教育プログラム
1人1台タブレット端末整備
市立の小中学校では、1人1台タブレット端末やインターネット環境の整備が完了し、活用が始まっています。
今後も、デジタルドリルを活用した個別学習や検索サイトを活用した調べ学習など、これからのデジタルの時代を担う子どもたちの教育環境の充実を図っていきます。
誰もが多様性を尊重しあう学校づくり
障害をもつ子も障害をもたない子も、共に学び、共に高め合う共生社会を目指して、創意工夫のある教育活動を行っています。
教室内のユニバーサルデザイン化や障害をもつ子をサポートするための学校介助員の配置など、だれもがいきいきと生活できる学校づくりに努めています。
「命の大切さ」を学ぶ講習会
小学校高学年を対象とした「ジュニア救命士」講習会では、模擬AED(自動体外式除細動器)の取扱いや心臓マッサージの方法を経験しながら、子どもたちが「命の大切さ」を学びます。
地域とともに学ぶ学校づくり
全小中学校でコミュニティ・スクール導入
子どもたちがどのような課題を抱えているのか、地域でどのような子どもを育てていくのかなど、学校と保護者、地域住民が目指すところを共有し、「地域とともにある学校づくり」を進めています。
伝統文化の継承活動
ひたちなか市は、日本三大民謡のひとつ「磯節」発祥の地とされるなど、多くの伝統文化が根付いている郷土色豊かなまちで、市内の複数の小中学校が、この伝統文化の継承に取り組んでいます。こうした活動が評価され、平成18年度には博報賞を受賞しています。
(注意)博報賞…「公益財団法人博報堂教育財団」が実施している、児童教育現場の活性化と支援を目的としてつくられた顕彰制度
特色ある教育環境
安心・安全でおいしい学校給食
学校給食における食中毒事故を防ぐため、最新の機器・設備によるドライシステムを採用した給食室の整備を進めています。また、地元の野菜や魚を使った栄養たっぷりの給食で、特に「干しいも入りかきあげ」や「にこちゃんフライ」(エイのフライ)、「めひかりフライ」は、子どもたちにも大好評。衛生的な調理環境のもとで安全・安心でおいしい学校給食を提供しています。
市内初小中一貫校での充実した教育
令和3年4月に開校した「美乃浜学園(小中一貫義務教育学校)」は、子どもの成長段階に応じてさまざまな学習形態がとれる多目的スペースなどが多数あります。また、人工芝を敷き詰めた交流広場や異学年が自然と交流できるスペースも随所に設けています。
高専や中高一貫教育学校も立地
市内には、県立高校が4校あり、普通科のほか、工業、商業、水産業に関する学科など多彩な学習課程が展開されています。
また、県内唯一の高等教育機関として茨城工業高等専門学校もあり、専門的な知識・技術を有する人材を育成しています。
さらに、全生徒が6年間の中高一貫教育を行う勝田中等教育学校では、時代の変化に合わせた教育活動を展開し、グローバルな視野と起業家精神を兼ね備え、世界と地域を結ぶことができる「人財」を育成しています。
水戸市への通学も便利
水戸市の高校・大学も中心駅の勝田駅から電車で1駅だから通学がらくちん。県内トップの進学校「水戸一高」は勝田駅から電車と徒歩で約20分。また、日立方面の高校・大学へも通学が便利です。
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