令和2年7月29日提出意見書

ページID1002053  更新日 2022年1月5日

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ひ議発第37号
令和2年7月29日

ひたちなか市長 大谷 明 殿

ひたちなか市議会
議長 鈴木 一成

令和2年度ひたちなか市一般会計補正予算(第4号)に対する意見について

去る、7月22日開催の7月臨時会において付議された標記一般会計補正予算案については、予算委員会において慎重なる審議が行われたが、流会となったところである。議会としては、コロナ禍における補正の必要性や緊急性、重要性等に鑑み、予算委員会委員で構成する予算委員会協議会を7月29日に開催し、あらためて意見の集約を行ったところである。

ついては、協議会の中で特に意見の多かった下記の事業について見直しをされるよう申し入れするものである。

申し入れ事項

  1. 第4款衛生費 「ひなっこ」ベビーギフトプレゼント事業について
    カタログギフトの支給に限らず、現金支給等も含め更に厚みのある支援策についての再考を求める。
  2. 第7款商工費 新型コロナウイルスに負けるな駅前イルミネーション応援補助金について
    当初予算と比べ規模が大きくなっている。規模を大きくすることによって、どのような費用対効果が見込まれるのか、具体的な説明が必要であると考える。事業拡大の目的や必要性、市の負担と商工会議所への補助金のバランスを含め再考を求める。
  3. 第10款教育費 勝田全国オンラインマラソン大会開催経費について
    事業の費用対効果や臨時交付金の活用に疑問がある。事業の目的や内容をより明確にし、事業内容を精査するなど再考を求める。

要望事項

  1. 第10款教育費 小中幼感染症対策について
    非接触型体温計については、一学級に一台の配置を求める。

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