磯崎漁港

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ページID1009108  更新日 2022年8月17日

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磯崎漁港の概要

管理者

茨城県

所在地

ひたちなか市磯崎町

漁港種別

第1種漁港

指定年月日

昭和27年11月24日

平成13年3月31日 ※第2種漁港から第1種漁港に種別変更

磯崎漁港の沿革

磯崎漁港は、日立沖から鹿島灘海域で行われる刺し網・釣り・船びき網などの沿岸漁業の基地となっており、水揚げされた魚介類の多くは東京豊洲へ出荷されています。
また、一部は漁港周辺の民宿等へ供給されています。

漁港整備については、明治43年から防波堤及び防砂堤の築造を計画着工し、大正14年に完成、次いで昭和7年から10年までの間に、既設防波堤の嵩上げ、増設及び物揚岸壁が新設されたものの、港内の有効水面面積が狭く水深が浅いため、小型船のみの利用に限定されるだけでなく、港口が東北東に向いている関係で漁船は常時船曳斜路に上架しなければならなかった。
そのため、昭和48年度から56年度にかけて、漁港施設の拡大を図るため防波堤等を主体に整備を進め、昭和57年度以降は漁港利用の円滑化を図るため、係留施設の整備、施設用地の造成、防波堤の伸長、漁港西側の防砂堤の建設等を進め、昭和63年度以降は港内静穏度の向上と係留施設充実を図るための北防波堤伸張整備等を行うとともに、漂砂対策として漁港西側の防砂堤整備に着手しています。

さらに、平成6年度以降は、引き続き防砂堤の伸張整備等を行い、平成14年からの第10次漁港整備長期計画に基づき、北防波堤に-3m(メートル)岸壁の増設と内防波堤の改良や泊地及び航路浚渫などにより、漁港の基本機能の向上を図ったところである。

主な漁法・主に水揚される魚

  • 小型機船底曳網漁業:ヒラメ・カレイ類・アイナメ等
  • 船びき網漁業:シラス・シラウオ・サヨリ等
  • 固定式刺網漁業:ヒラメ・カレイ類・アイナメ等
  • 一本釣り漁業:ヒラメ・イナダ・メジマグロ・カツオ等
  • 流し網漁業:スズキ・イナダ・タイ等
  • 採鮑漁業:アワビ

このページに関するお問い合わせ

水産課
〒311-1292 茨城県ひたちなか市和田町二丁目12番1号
代表電話:029-273-0111 内線:221、268
ファクス:029-263-7188
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。