令和6年度 保育の中から（9月）

19日

保育参観

保育参観とひたちなか市食生活改善推進員の方による減塩指導を行いました。参観では、運動会に親子で踊る「かっちゃん体操」をやりました。この体操は、ひたちなか市の特産物などがたくさん出てきたり、リズムが早くなったり、遅くなったりするので、子ども達はそこが楽しいようです。3歳児は入園して約半年がたちます。朝の支度も覚え、自分でできることが増えてきました。それぞれのクラスで、子ども達の成長が見られたことと思います。

減塩指導では普段使っている食品の塩分の量を実際に見せてもらい、とても驚きましたね。小さな頃から減塩は大切だというお話もありました。塩分の量などを意識しながら、バランスの良い食生活を心がけていきましょう。

17日

秋を感じながら

9月12日、幼稚園で育てている稲が収穫の時期を迎え、みんなで稲刈りをしました。「みんなが毎日食べているお米はこの稲のどこにあるでしょう」と聞いてみると「上についているまるいもの」「下にさがっているやつ」子ども達から色々な声が聞こえてきました。そして、「やっぱり、ここだ、かたいから」実際にさわって感じたお米の感触。刈った稲はしばらく外で乾かします。そして今日、17日は、中秋の名月です。幼稚園にもススキや萩の花、お団子を飾ると、登園時にお母さんから、「今日はお月見だね」と教えてもらっている子もいました。お月見は、稲や芋の豊作を祈り、また、収穫に感謝する日でもあります。朝夕の涼しさに少しずつ秋が感じられるようになってきました。今夜は親子で、ぜひ、きれいなお月さまを眺めてみてくださいね。

9日

芸術鑑賞会に行って

6日（金曜日）は、年中児・年長児がひたちなか市文化会館で「絵本とクラシック」を鑑賞してきました。子ども達の知っている曲だったり、リズムにのって体を動かしたりなど、楽しいひと時を過ごしてきました。月曜日、ほし組の男児がその時の真似をしだすと、次々と子どもが集まり、演奏会が始まりました。「みなさん、こんにちは」とあいさつをしながら、さっそく指揮を始めます。それにあわせて、子ども達がカスタネットやトライアングル、タンブリンを鳴らしています。楽しかったことを思い出しながら、子ども達の再現遊びが始まりました。

4日

今日の遊び

子ども達は幼稚園の生活リズムを取り戻し、所持品の始末が終わると、さっそく自分のやりたい遊びや昨日の遊びの続きを始めます。ほし組の子ども達は、夏休みに行ったお祭りを思い出しながら、射的や花火、かき氷などを作っていました。花火はくす玉の要領にゴムを付け、そのゴムをひっぱって離すと、中からキラキラとした紙吹雪が飛び出し、本物の花火のようでした。子ども達が考えた遊びに先生がより楽しめるよう、花火の音を用意することで、遊びが更に盛り上がっていました。

3日

今日の砂場

夏休み中に砂場道具を新しくしました。昨日、子ども達が外に出たときに見せてあげたのですが、今日は、さっそくその道具を使って遊び始めました。道具があると遊びも広がり、あちらこちらで料理をしたり、工事をしたりする姿が見られました。2学期の2日目、1学期の遊びを思い出しながら、友達と楽しく過ごしていました。

2日

2学期が始まりました。

子ども達が元気に登園してきました。今日からいよいよ2学期です。始業式を始める前に、今日からほし組に転入してきたお友達の紹介をしました。これから、楽しく遊びましょうね。

全員そろって2学期を迎えられたことをとてもうれしく思います。始業式では、子ども達が夏休みの楽しかった話をたくさんしてくれました。今日は11時降園でしたが、少しの時間外で遊ぶことができました。虫取り網をもって、トンボを捕まえようと元気に走り回る子ども達や、使い慣れたスクーターなどで遊ぶ子ども達の姿が見られました。久しぶりに子ども達の元気な声が幼稚園に戻ってきました。