令和6年度 保育の中から（6月）

26日

6月生まれの誕生会

年長児3名のお友達の誕生会をしました。質問コーナーでは「お母さんの作る料理は何が好きですか」の質問にマーボー豆腐やカレーという答えが返ってきました。今日のお昼は、幼稚園手作りのカレーです。楽しみですね。6月生まれのお友達、お誕生日、おめでとうございます！

カレー会

幼稚園で掘ったジャガイモを使って、カレーを作りました。登園してきた子ども達がジャガイモを洗います。そして、ほし組とつき組の子ども達が買い出しに行ったタマネギやニンジン、お肉を入れて、大きなお鍋で作ります。野菜やお肉を炒めていると、においに誘われて子ども達が集まってきます。「もうできる？」「早く食べたい」そんな声も聞こえます。予定通り11時にはおいしそうなカレーが出来上がりました。子ども達は幼稚園で作るカレーが大好き。ご飯がなくなってもカレーをお代わりしています。大鍋でカレー作りを見る経験は、子ども達の食への関心にもつながります。今年も幼稚園では子ども達の目に見えるところで様々な種類の野菜や草花を育てています。その環境を生活の一部として捉え、色々なことを感じ、興味を広げ、子どもの心の動きを学びにつなげていきたいと思っています。

21日

ブルーベリー摘み体験

年中・年長児が金上にあるブルーベリー園に出かけました。畑に入ると、大きな紫色の実が目に入ります。子ども達は、容器をもらうと、一粒一粒丁寧に摘んでいました。慎重に、おいしそうな実を選びながら摘んでいる子は、なかなか容器がいっぱいになりません。「先生、少しちょうだい」と言ってくる子もいました。「おかあさんとおとうさんにお土産」そんな気持ちで摘んでいる子、「粒がやわらかいのはもっていかないでね」と畑の方に言われたことを守りながら摘んでいる子など、様々な子どもたちの姿が見られました。そしてとても関心したのは、みんな自分でカッパを着ることができたことです。公共の場でのふるまい方、話を聞く態度などに子ども達の成長が感じられました。快く受け入れてくださったブルーベリー園の皆様、ありがとうございました。保護者の皆様も子ども達のお土産を家族で味わいながら、楽しかった話を聞いてあげてくださいね。

20日

ジャガイモ掘り

3月にほし組の子ども達が植えたジャガイモが収穫の時期を迎えました。ジャガイモの茎が枯れたら収穫の合図と話をしていたので、子ども達は今か今かと畑に行っては収穫の時期を待っていました。さあ、今日はいよいよ収穫です。枯れた茎を引っ張ると、ジャガイモが根っこについてきました。そして、その周りを掘ってみると、大きなジャガイモがゴロゴロと出てきました。子ども達は歓声を上げながら、夢中で掘っていました。こんなにたくさんのジャガイモを収穫することができたので、子ども達の心も大満足。収穫の喜び、楽しさを味わい、心が満たされると、後片付けも最後まで気持ちが続きます。お弁当の時間には、掘ったばかりのジャガイモをふかし、おいしくいただきました。

15日

土曜参観日

梅雨の時期ですが、昨年に続き参観日を予定したこの日の天気は晴れ。親子で地域に出かけ、いろいろなお店や施設を巡ってきました。八百屋の八百福さんには、旬の果物や野菜がずらりと並んでいます。また、ミナトフラワーには、ひまわりやカスミソウなど、夏の花束が置いてあります。勝田駅には、ひたちなか特産のほしいもが売っているお店もあります。年長児は、ベニヤ精肉店まで足を延ばし、コロッケやから揚げを買っている親子もいました。勝田駅前の交番では、いつものようにおまわりさんが声をかけてくださり、パトカーを見せてくれました。今年は、ぽーかふぇクッキースタンドというクッキーやさんにも寄らせていただきました。また、道路際に咲くアジサイの花がとてもきれいでしたね。家庭や幼稚園では得られない様々な人たちとの交流や身近な事象との触れ合いは、豊かな人間性の基礎を培う上で大切な体験であると捉え、このような活動を計画しました。地域の皆様、いつも温かい対応をして下さり、ありがとうございます。また、保護者の皆様もご参加ありがとうございました。

14日

土曜参観に向けて

明日は参観日です。昨年に引き続き、親子ウオークラリーを行います。今年度は、新たなお店のポイント地点も作りました。職員が度々下見し、お店の方も子ども達が来るのを楽しみにしてくれているようです。幼稚園周辺を親子で歩き、様々な方と関わりながら地域の良さを感じていただけたらと思います。明日のご参加、どうぞよろしくお願いいたします。

4日

ひまわりクラブ集合訓練

第1回ひまわりクラブ、開級式をしました。今年度は4回、指導員さんやひまわりクラブの役員さんと一緒に子どもが楽しみながら、交通ルールを学んでいきます。自分の命を守る大切な勉強の場ですが、子どもの先生は、なんといっても身近にいる保護者の皆様です。子どもは、大人の真似をします。私たちも子ども達のよい手本となれるようにしなければなりませんね。