全国広報コンクール 平成30年

広報協会が主催する広報コンクールの受賞歴を掲載しています。

「市報ひたちなか」が平成30年全国広報コンクール広報写真 一枚写真部で入選

平成30年4月10日、「平成30年全国広報コンクール」の総合審査会が行われ、市報ひたちなかが広報紙 一枚写真部で入選しました。

全国広報コンクールでの受賞は、ひたちなか市史上初。平成30年6月1日に新潟県新潟市で開催される第55回全国広報広聴研究大会で表彰されます。

審査員からは「三世代交流会のスイカ割に挑戦した少年の表紙写真である。スイカを割った瞬間を、屈託のない少年の仕草や表情を自然体で捉えている。中面の特集「自治会活動」につなげている。
多世代が交流する地区イベントの一コマであることに、広報写真としての価値がある。住民主体の自治体活動をスイカ割に挑戦する少年と背景で見守る老若男女の笑顔で、住よいまちづくりをイメージさせ、イベントの楽しさとコミュニティーの絆を感じさせる撮り方になっている。
タテ位置ながら、中央の子どもとスイカだけでなく、周囲の人々のはじける笑顔をうまくとらえている。手前に目次や説明文を入れることを前提にシャッターを押したと思うが、そうした構図の計算も重要だ。カメラ目線ではなく、これだけ表情がまとまった瞬間をよくとらえることができたと思う。」との講評をいただきました。

このコンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い優秀作品を表彰するもので、1964（昭和39）年から実施されています。

都道府県の審査・推薦により提出された広報作品等を審査し、特選、入選を決定。今回入選した作品は、令和元年茨城県広報コンクールで特選となった写真で、茨城県の推薦を受け出品されました。

市民の皆さんの活躍とご協力が今回の結果につながりました。今後もまちの情報と魅力を発信し続けていきますので、今後とも「市報ひたちなか」をよろしくお願いします。

平成30年全国広報コンクール 広報写真 一枚写真部 入選作品