その1 オンラインゲームに注意!
オンラインゲームの課金に関するトラブルが増えています
全国の消費生活センターでは、オンラインゲームの課金に関する相談が増えており、特に小学生から中学生をはじめ10代の未成年者が課金をしてしまうケースが見受けられます。
相談事例
小学生の息子が、ゲームでアイテムを手に入れるため、10万円課金していることが判明した。ゲームにはクレジットカードを登録している父親のアカウントしかなく、どうやら父親のアカウントでゲームをしていたようだ。息子は課金していると思っておらず、その旨ゲーム会社へ伝えたが返金を断られた。
アドバイス
- オンラインゲームでは、保護者用と子ども用のアカウントを分けて管理できるようになっています。子どもが保護者の許可なく課金しないよう保護者のアカウントを使わせないようにしましょう。
- 保護者用アカウントを使用しての課金や18歳以上かの確認画面で「はい」と答えて課金した場合、未成年の取り消しが認められないことがあります。
- 子どもが無断で課金しないようペアレンタルコントロール機能を利用し、かつオンラインゲームのルールを決めておくことが大事です。
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