給水装置の適切な維持管理をお願いします。
給水管・止水栓・補助バルブなどの給水装置は個人の財産です
管理区分は、道路等の公有地内(図の青色部分)は市、個人敷地となる民有地内(図の赤色部分)はそれぞれの個人の管理となります。
給水装置の劣化が進むと、地震や凍結などで破損し漏水する可能性が高まります。
水道メータは定期的に交換しています
水道メータは計量法により検定期間があり、8年に一度交換することになっています。
メータは市が貸与しているものなので、交換は市が無料で行っていますが、止水栓や補助バルブが壊れていたり漏水などがあったりすると交換ができませんので、修理をお願いする場合があります。
また、漏水の程度によっては交換作業時には気づかずに、交換後に漏水が見つかる場合があります。
適切な維持管理をお願いします
近年は給水装置の経年劣化による漏水や、メータの交換が困難な事例が増えています。
漏水は水道使用量が高額になるだけでなく、貴重な水資源が失われることにもなります。
メータ指針や見える範囲の給水管を目視確認するなど、定期的な確認をお願いいたします。
漏水を見つけたら
個人敷地内(民有地)で漏水している場合
個人敷地内の修理は、漏水箇所が水道メータの前後に関わらず個人負担での修理となります。
修理が必要な場合は、市の指定を受けた工事事業者へ依頼してください。
道路上(公有地)で漏水している場合
道路上での漏水を発見したときは、お手数ですが水道事業所工務課へお知らせください。
このページに関するお問い合わせ
水道事業所業務課
〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町1552-1
代表電話:029-273-0111 ファクス:029-265-9535
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。