水道管の凍結にご注意ください

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ページID1011374  更新日 2024年2月5日

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水道管の凍結にご注意ください

気温が氷点下になると、水道管が凍結して水が出なくなったり、破裂・漏水したりする場合がありますので防寒対策をお願いします。

宅地内に引き込んである水道管は、お客様の財産であり、「破損したときの修理代」「漏水時の水道料金」は自己負担となります。

特に気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすくなると言われていますので、水道管やメーターの防寒対策を十分にして冬季の寒波に備えましょう。

 

凍える女性

特に凍結しやすいところ

  • 屋外で露出している水道管
  • 北側で日が当たらない場所
  • 風当たりが強い場所

凍える水道

凍結を防ぐために

保温材を巻く

屋外にある蛇口やむき出しになっている水道管には、専用の保温材や布切れを巻き

上からビニールテープを隙間なく巻く。また、受水槽の配管にも気を付けましょう。

水道管にテープを巻く

水を出し続ける(注意:出した分の水道料金はお客様負担で発生します)

水道管の凍結が予想される場合は、蛇口から水を少量(目安として割り箸一本分、一晩で浴槽一杯分程度)を出しておくと凍結防止に効果があります。

出した分についても水道料金がかかりますので、容器などに貯めておいて掃除や洗濯などに有効活用することをお勧めします。

蛇口から水が出ている

メータボックス内に保温材を入れる

メータボックス内に発泡スチロールや毛布、布などを詰めましょう。

※1 検針に支障がないようお願いいたします。

※2 発泡スチロールはビニール袋などに入れると取り出しが容易になります。

 

給湯器の凍結対策をする

屋外に設置してある給湯器等が凍結して破損、漏水する恐れがあります。

対策方法については、販売店や、メーカーにお問い合わせください。

給湯器


もし、凍結してしまったら

凍ってしまった部分にタオルや布を被せて、その上からゆっくり『ぬるま湯』をかけて様子をみてください。

注意:『熱湯』は絶対にかけないでください。破損の原因になります。

布をかけぬるま湯をかける

万が一、破損・漏水してしまった場合は

元栓(バルブ)を閉める

水道の漏水をそのままにしておくと水道料金が増加してしまいます。

メータボックス内にある元栓(バルブ)を閉めてください。

メータボックス内

指定給水装置工事事業者に修理依頼する

お客様ご自身で指定給水装置工事事業者一覧から選定し修理依頼してください。

修理費用については『お客様負担』となりますので、修理内容・修理費用については指定給水装置工事事業者に直接ご確認ください。

参考サイト

このページに関するお問い合わせ

水道事業所業務課 給水係
〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町1552-1
代表電話:029-273-0111 内線:22、23
ファクス:029-265-9535
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。