子育てするなら「ひたちなか」

ページID1001478  更新日 2022年4月21日

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出会いの機会も多く地域になじみやすい

子育て世帯の6割が市外出身。同世代の交流も活発。

写真:ガールスカウト参加の様子

全国規模の企業が多いことから、子育て家族の6割が市外出身です。こうした地域柄もあり、家族で楽しめるイベントがたくさん開催されています。子どもも大人も同年代と出会える機会が多くあるので、移住してきても安心です。

また、「趣味のサークルを知りたい」、「近場でボランティアがしたい」といった方はコーディネーターがサポート。活動している団体とのマッチングをお手伝いします。ほかにも、市内で活躍する人たちの生の声をブログで発信しています。

赤ちゃんや妊産婦の医療が充実

産婦人科が充実。全ての赤ちゃんに保健師などが訪問するから安心。

写真:母乳はたりてるかしら? 順調に育ってます。大丈夫ですよ!

県内の産婦人科医師数が全国平均を下回る中、市内には産婦人科の医療機関が6か所あり、出産時の医療体制の維持が図られています。

また、おおむね生後4か月までの全ての赤ちゃんを対象に、保健師や助産師、看護師が訪問し、育児に関する様々な相談に応じています。

いざというときの医療体制

土曜日(夜間)や日曜日などに比較的軽症の救急患者を診察するための診療所として、市が休日夜間診療所を運営しています。

また、中核医療機関であるひたちなか総合病院では、平日の準夜間帯(19時から21時30分まで)の小児救急患者の外来診療(火曜日・水曜日・金曜日)や電話相談(月曜日・木曜日)を実施しています。

命を救う救急体制

写真:救急搬送

2026年に完成予定の消防庁舎の建替えなど、ハード面の整備を進めています。

ソフト面でも、女性消防職員の割合は、県内24消防本部で3番目の高水準で、子どもや高齢者に配慮したきめ細やかな救急体制を目指しています。また、令和2年度から県内で初めてとなる女性救急救命士を対象とした「産婦人科と連携した病院実習」を開始し、産科救急の向上にも努めています。

市の取組の中でも、消防・救急は市民満足度が最も高く、安全・安心な救急体制が図られています。

医療に対する経済的負担の軽減

マル福(医療福祉費支給制度)の外来診療については、中学生(15歳)までを対象としていますが、令和3年10月からは高校生(18歳)まで対象を拡大します。

また、不妊治療を受けている方の経済的負担軽減のため、女性だけでなく、男性の治療費の一部助成を行っています。

安心して過ごせるようサポートが充実

妊娠から子育てまでを切れ目なくサポート

写真:一人で悩まないで!出産や育児の相談はヘルス・ケア・センターへ

妊娠・出産・子育て中は、体調や生活が大きく変化する時期で、戸惑うことや不安なこともたくさんあると思います。でも大丈夫!保健師や助産師などが、母子健康手帳の交付から、産前産後の身体のこと、心のことなど、様々な相談に応じます。

子育て支援の拠点「ふぁみりこ」へGo

写真:子育て支援センターふぁみりこで楽しむ親子

「はじめてのお出かけはどこにしよう?」「子どもと一緒にゆっくり過ごしたい。」「誰かとお話ししたい。」こんな風に思ったら、「ふぁみりこ」へ。スタッフはもちろん、パパママ同士で情報交換もでき、子育ての輪が広がります。

等身大の子育てライフをインスタグラムで発信

インスタグラム「ゆるゆる子育てひたちなか」のイラスト

現役子育てママ職員が自ら子育てを楽しむ様子をゆる~く、気楽~にインスタグラムで発信しています。毎週火曜日と木曜日の週2回更新です。インスタグラム「ゆるゆる子育てひたちなか」を要チェック。

働く保護者・共働きの家族を応援します

待機児童ゼロ、私立幼稚園でも預かりを実施

写真:園児の活動の様子

認可保育所の整備により、令和3年4月に待機児童ゼロを達成しました。

また、市立幼稚園では、通園している園児を対象に、教育時間終了後や長期休業日に預かり保育を実施しています。

充実した保育所で子どもの成長を見守ります

写真:子どもの預かり

公立保育所5か所と私立保育園19か所がそれぞれの特色を生かして、子どもが安心して過ごせる保育を提供しています。また、ベテランから若い世代の保育士がワンチームとなって子育て世代をサポートします。スマホで簡単に保育所と連絡が取れるアプリ導入など、ICTを活用した保育にも取り組んでいます。

子どもが体調を崩したけど、仕事が休めない。そんな時も

体調を崩した子どもを預けられる病院併設型の病児保育施設が市内に1か所、隣の那珂市に1か所あり、それぞれ利用できます。今後、市内にさらにもう1か所開設が予定されています。また、回復期の子どもを預けられる病後児保育を行っている保育所もあります。

全小学校の敷地内で学童クラブを開設

写真:学童

公立学童クラブは、市内の全ての小学校18校の敷地内で開設しています。また、民間学童クラブが15か所もあり、開設日や開設時間、運営の特色などから選ぶことができます。公立学童クラブの保育料は月2,000円(8月を除く)で、県内市の中で最も安い水準となっており、また、夏休みには昼食のお弁当を注文できます。

地域全体で子育て

企業・事業所も子育てを応援

子育て中の女性が職場で活躍している、子どもや子育てに関する地域貢献を行っている‥など、子育てを応援する企業・事業所が増えています。現在市内で50か所、「子育て応援宣言企業等」として登録があり、子育て支援の輪が広がっています。

地域と子どもたちをつなげる居場所づくり

写真:放課後のみんたま

地域の方々や団体などにより運営される「放課後のみんたま」では、主に小学校高学年を対象に、昔遊びやものづくり、夕食の提供や講師を招いた体験会など特色ある居場所づくりを行っています。

現在、市内6か所で活動が行われています。

子育てサロンで仲間づくり

写真:子育てサロンに参加する親子


市内に17か所ある子育てサロンは、子育て中の親子が集まって、自由に遊んだり、情報交換をしたりと身近な場所で気軽に参加できます。スタッフさんが様々な企画を用意し、いつでも温かく迎え入れてくれますよ。スタッフさんとのおしゃべりも子育てサロンの楽しみのひとつです。

妊娠・子育て応援サイト

ひたちなか市妊娠・子育て応援サイト スマイルスマイル

子育てに関する情報をまとめたサイトです。

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