2 緊急のとき(全文)
2.1 盗難・暴力にあったら、電話110
消防署が電話にでます。消防署に次のことを伝えてください。
日本語を話すことができなくても、19の言語に対応した通訳コールセンターのオペレーターにつながります。
- 火事です
- 火事の場所と目印
- 何が燃えているか
- 逃げ遅れた人がいるか
そのほかにすること
- 煙が出ているときは、濡れたタオルで口をふさぎ、姿勢を低くして逃げます。
- 大きな声で「火事だ」と近所の人に知らせます。
2.2 交通事故が起きたら、電話110
警察が電話にでます。警察に次のことを伝えてください。
- 事故です
- 事故が起こった住所と目印
- けが人の数(性別、年齢、けがの程度)
- 事故の状況
そのほかにすること
- けが人に応急手当をしてください。
- つづいて事故が起きそうなときは、けが人を安全な場所に動かしてください。
けが人の頭に傷があるときは、救急車が来るまで動かさないでください。 - 二重事故を防ぐため、発炎筒や三角表示板を使ってください。
- 契約している任意保険会社に電話してください。
事故の相手について次のことを確認しておきます。- 車のナンバー ・運転免許証 ・住所 ・氏名 ・電話番号
- ※電話をするときは、携帯電話のGPS機能をONにして、警察に自分の現在地が分かるようにしてください。また、日本語が分からないときは、電話を近くの日本人にかわってください。
- ※2種類の自動車保険
- 自動車損害賠償責任保険:車を持つ人は、必ず加入してください。
- 任意保険:自由に契約できます。契約金額によって、いろいろな補償があります。
交通事故相談所については、県のWebサイト(交通事故相談所のご案内(中央・鹿行・県南・県西)を参照してください。相談料金0円で、予約が必要です。
2.3 火事が起きたら、電話119
消防署が電話にでます。消防署に次のことを伝えてください。
日本語を話すことができなくても、19の言語に対応した通訳コールセンターのオペレーターにつながります。
- 火事です
- 火事の場所と目印
- 何が燃えているか
- 逃げ遅れた人がいるか
そのほかにすること
- 煙が出ているときは、濡れたタオルで口をふさぎ、姿勢を低くして逃げます。
- 大きな声で「火事だ」と近所の人に知らせます。
2.4 急病・大けがのときには、電話119
消防署が電話にでます。消防署に次のことを伝えてください。
日本語を話すことができなくても、19の言語に対応した通訳コールセンターのオペレーターにつながります。
- 救急です
- 救急車が向かう住所と目印
- 病人やけが人の数と年齢、性別
- 病人やけが人の状況(話すことができるか、意識はあるか、歩けるかなど)
2.5 土曜日・日曜日・祝日や夜間に病気になったら
土曜日・日曜日・祝日や夜間に、応急処置を受けることができる診療所があります。診察を受けるときには、健康保険証と診察代金が必要です。
ひたちなか市休日夜間診療所
ひたちなか市石川町20-32 電話 029-274-3240
- 休日 【日曜日・祝日・12月31日〜1月3日】
内科・外科・小児科(午前9時00分~午前11時30分、午後1時00分~午後3時30分) - 夜間 【土曜日・日曜日・祝日】
内科・外科・小児科(午後7時00分~午後9時30分)
茨城子ども救急電話相談
相談日時:24時間365日対応
電話:#8000または050-5445-2856
茨城おとな救急電話相談
相談日時:24時間365日対応
電話:#7119または050-5445-2856
茨城県救急医療情報システム
家に近い病院、休日に診察してくれる病院、外国語が話せる医者がいる病院を調べるときは、茨城県救急医療情報システムを使ってください。 検索Webサイト(Search for a doctor)を参照してください。
このページに関するお問い合わせ
市民活動課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3222、3223、3224
ファクス:029-271-0851
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。