ひたちなか市 まち・ひと・しごと創生総合戦略

本市は、将来に渡り持続的に発展を続けていくため、まち・ひと・しごと創生法第10条第1項に規定する「ひたちなか市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成28年3月に策定しました。

また、当初計画期間としていた令和元年度末を迎えるに当たり、計画期間を1年間延長し、令和3年度を始期とする第3次総合計画後期基本計画の策定をもって、次期「ひたちなか市まち・ひと・しごと創生総合戦略」とすることで、一体的かつ効率的なまちづくりに取り組むため、令和2年3月に所要の改訂を行いました。

1. 基本的な考え方
   本市の人口は、既に減少に転じている国や県より緩やかではあるものの、平成27年国勢調査による人口は155,680人と平成22年時より1,380人減少しており、今後は加速度的に人口減少が進むと予測されています。このような中、本市が将来にわたり持続的に発展を続けていくために、まず、地理的優位性を最大限に活かし企業を誘致するとともに、本市に根付く多様な産業を活性化し、安定的な雇用を創出することを基本にしながら、子どもを産み育てやすい環境の創出などに取り組んでいきます。
2. 計画期間
   平成27年度～令和2年度
3. 人口ビジョン
   2060年までの本市の将来人口を推計するとともに、定住等に関する市民意識調査を実施し、将来に渡り持続的に発展を続けていくための目標や取組にあたっての基本方針を定めました。
4. 施策の展開
   施策の基本方針1 産業活性化と雇用の創出
   施策の基本方針2 新しい人の流れをつくる
   施策の基本方針3 結婚・出産・子育てへの支援
   施策の基本方針4 時代に合った地域づくり
5. 重点プロジェクト
   1. 産業の支援
   2. ひたちなか地区のまちづくり
   3. 公共交通の充実と交流人口の拡大

• ひたちなか市まち・ひと・しごと創生総合戦略（改訂版） （PDF 1.6MB）
• 参考資料（市民意識調査結果） （PDF 754.9KB）