ひたちなか市第3次エコオフィス計画

計画の内容

要旨

市では、2001（平成13）年に「ひたちなか市温暖化防止実行計画」、2003（平成15）年に「ひたちなか市エコオフィス計画」、2013（平成25）年に「ひたちなか市第2次エコオフィス計画」,2018（平成30）年からは、「ひたちなか市第3次エコオフィス計画」を策定し、市の事務・事業に伴い排出される温室効果ガスの削減に努めてきました。

今般、国は2050年までに温室効果ガスの排出を全体として実質ゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。さらに、2030年度の温室効果ガス排出量削減目標値を26%から46%に変更し、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明しました。そして同年10月に「地球温暖化対策計画」に併せ、国の事務事業により排出される温室効果ガスの削減目標を掲げる「政府実行計画」を改定しました。本市におきましても、最終的な到達目標である「2050年カーボンニュートラル」へと向かって温暖化対策を総合的・計画的に推進し、市自らの事務・事業において、取組みをさらに強化していく必要があるため、計画の見直し時期であることも鑑み、令和5年度に「ひたちなか市第3次エコオフィス計画」を改定し、地域のリーダーとなる事業者として温室効果ガス排出量を削減していきます。

 

• 第3次エコオフィス計画(令和5年度改定) （PDF 3.0MB）
• 第3次エコオフィス計画概要版(令和5年度改定) （PDF 482.6KB）

対象事務事業

市が実施する全ての事務事業のうち、温室効果ガスの排出量を自ら管理できる範囲を対象とします。

期間

2018年度から2030年度の13カ年とします。

削減目標

2030年度までに2013年度比で約50％削減します。