冬の電気代高騰をWARM BIZで乗り切ろう

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ページID1010961  更新日 2024年11月7日

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WARM BIZで節電

冬は、暖房や給湯などの使用により、エネルギー消費が多くなる季節です。特にこの冬は電気代が高騰することが予想されています。感染症対策とともに、省エネ・節電を心がけながらあたたかく過ごす工夫が必要です。

省エネ・節電のポイント

~WARM BIZ(ウォームビズ)のすすめ~

環境省では、冬季の地球温暖化対策の一つとして、『ウォームビズ』を呼びかけています。

 

『ウォームビズ』とは、「暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル」を推奨する取り組みのことです。日頃の生活に以下のような『ウォームビズ』を取り入れることで、過剰な暖房使用の抑制や、二酸化炭素の排出削減につながるほか、光熱費を削減できるメリットもあります。

『ウォームビズ』~いつものライフスタイルにひと工夫を~

-首,手首,足首,「三つの首」をあたためましょう-

  • マフラー,手袋,レッグウォーマーを活用
    太い血管のある部分を重点的にあたためることで体全体があたたまると言われています。
  • 重ね着やタオルの活用を
    お風呂上がりにいつものパジャマの上にもう一枚羽織ったり,寝るときに布団の隙間にタオルを置いたりすることで冷気から体を守れます。

-「鍋やシチュー」でからだも室内もあたためましょう-

  • 鍋料理を楽しみながら,暖房の抑制を
    鍋料理はからだも室内もあたたかくして、暖房も抑制できる一石三鳥にも四鳥にもなる料理メニューです。
  • 鍋などの加湿効果で体感温度が上昇
    体感温度は温度だけでなく,湿度や気流などのバランスで変わります。
    一般的に,湿度が高くなると体感温度が上昇しますので,鍋料理はもちろんのこと,ストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしたりすることで,暖房を抑制し寒さを感じにくくなります。

-窓やドアに注目しましょう-

  • 窓やドアなどからあたたかい空気が逃げない工夫を
    あたたかい空気の約50%は窓から逃げていきます。断熱シート,複層ガラス,二重サッシや厚手のカーテンなどで窓から熱を逃がさない工夫をしましょう。
  • お部屋の空気を循環させる
    あたたかい空気はお部屋の上にたまります。サーキュレーターや扇風機などを使用して空気を循環させましょう。

打ち水をしている図

※その他、国や県でも無理のない範囲での節電についてさまざまな取り組みをご紹介しておりますので、ご参考ください。

参考

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このページに関するお問い合わせ

環境政策課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:内線3311、3312、3313、3314、3315
ファクス:029-272-2435
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。