レジ袋削減に向けた取り組み(マイバッグ運動)
みなさんが普段の買い物時に、商品を入れて持ち帰る為にもらうレジ袋は、軽くて丈夫な上に耐水性があるという性質を持っており、生活の上で身近な物となっています。
しかし、このレジ袋を作るのには、大量の原油やエネルギーが使われます。また一部のレジ袋はリサイクルされているものの、最終的には大部分のレジ袋が焼却処理され、地球温暖化の起因となる温室効果ガス(CO2)を排出します。
循環型社会の形成(ごみの減量や資源の節約)及び地球温暖化防止のために、ひたちなか市はレジ袋削減運動を推進しています。
レジ袋の削減を推進するひたちなか市民ネットワークの協定概要
マイバッグ等の持参を広く市民に呼びかけるとともに、協定締結店舗のレジ袋削減の取り組みを積極的に支援します。
レジ袋の削減を推進するひたちなか市民ネットワークの構成市民団体(9団体 順不同)
- ひたちなか生活学校
- 白梅会(しらうめかい)
- ひたちなか市女性会
- ひたちなか市女性学級連絡協議会
- 新日本婦人の会ひたちなか支部
- いばらきコープ北西エリア(現:いばらきコープ北西ブロック委員会)
- 生活クラブ生活協同組合茨城ひたちなか支部(現:生活クラブ生協 まち・ひたちなか)
- エコカレッジひたちなか
- ワンネス・エコ・ひたちなか
ひたちなか市のレジ袋削減に向けた取り組みに関する協定概要
マイバッグ等の持参によるレジ袋の削減について、市民等の理解と協力が得られるよう広報の支援を行います。
さらに、毎年、事業者からの目標の達成状況の報告を受け公表します。
写真は、市内公共施設、金融機関、コンビニエンスストアー等用啓発ポスターになります。
レジ袋辞退率推移
年度 | 辞退率 | 削減枚数 | 削減したCO2(t-CO2) |
---|---|---|---|
平成26年度 | 86.8% | 1,337万枚 | 441t |
27年度 | 86.9% | 1,477万枚 | 487t |
28年度 | 86.7% | 1,339万枚 | 442t |
29年度 | 86.7% | 1,312万枚 | 433t |
30年度 | 82.9% | 1,293万枚 | 427t |
令和元年度 | 84.2% | 1,342万枚 | 443t |
2年度 | 87.3% | 1,440万枚 | 475t |
3年度 | 86.6% | 1,549万枚 | 511t |
4年度 | 86.1% | 1,494万枚 | 493t |
5年度 | 86.5% | 1,457万枚 | 481t |
(注釈)毎年度9月3月集計値を基に年換算。平成29年度以前の辞退率は、店舗ごとの辞退率の平均で算出していたが、平成30年度より、算出方法をより実状に合わせ、全体のレジ通過者から購入者数を割り返す算出方法に変更しました。
エコショップ制度
レジ袋削減を目的としたマイバッグ持参運動の促進やごみ減量化、リサイクル活動に積極的に取り組んでいる小売店舗を「エコショップ」として認定するエコショップ制度を設けています。
このページに関するお問い合わせ
廃棄物対策課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
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