第9期高齢者福祉計画及び介護保険事業計画(案)のパブリック・コメントの結果について

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ページID1013621  更新日 2024年4月12日

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第9期高齢者福祉計画及び介護保険事業計画(案)について、パブリック・コメントによる意見募集を令和5年12月25日から令和6年1月25日まで実施しました。その結果、1名から2件の意見が寄せられました。

いただいた意見の概要と市の考え方をお知らせします。

番号1

意見の概要

※施策の柱3 地域住民がともに支え合う地域づくり 3地域福祉推進体制整備事業について

まちづくりを担う組織については、従来のコミュニティ組織に加えて設置することに対し、専門家の意見を含め疑問を感じています。

協議体の設置について、他の組織とのすみ分けの問題やコミュニティ組織の目的・性格との整合性等の課題が気がかりです。実効性を高めるためにも、ぜひ専門家の意見を念頭において、主導・推進されるよう要望します。

また、上部機関として各々の代表者が参加する第1層協議体が設置されたことに期待します。改めて、各々の組織の役割と共通の目的の達成に向けた第2層協議体との連携、存在感を発揮されるよう期待します。

市の考え方

地域福祉体制整備事業(生活支援体制整備事業)は、すべての住民が住み慣れた地域で誰もが支え合い、助け合う中で安心して生活を送るため、日常生活圏域(各中学校区単位)において地域福祉課題について話し合うことを目的としており、協議体はその話し合いの場となります。

ご指摘のとおり、地域には多種多様な組織があり、それら組織とのすみ分け等には十分に配慮をしていく必要があります。そのため協議体では、住民と地域の多種多様な組織(コミュニティ組織、自治会、地域の福祉団体、民生委員等)の方々と一緒に、地域の支え合いを考えていく体制作りをしております。今後も地域と共に情報共有・連携を密にして推進してまいります。

また、第1層協議体は市全域、第2層協議体は各中学校区を単位としておりますので、今後各第2層協議体で得た情報を市全域で共有し、地域福祉の推進に努めてまいります。

番号2

意見の概要

※施策の柱3 地域住民がともに支え合う地域づくり 3地域福祉推進体制整備事業について

地域福祉コーディネーターについては、組織と組織の協力・連携が前提となることから、関係組織を挙げてのサポートが必要となり、ぜひ様々な角度から議論を尽くして指導・運用するよう要望します。

市の考え方

地域福祉コーディネーターにつきましては、市全域を統括する第1層コーディネーター、地域を中心に活動をする第2層コーディネーターを配置しております。円滑なコーディネーターの活動、協議体の運営ができるよう市社会福祉協議会や市で協力してサポートしてまいります。

このページに関するお問い合わせ

高齢福祉課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:7231、7232、7233、7234
ファクス:029-354-6467
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。