こころの健康のために

ページID1005607  更新日 2024年11月22日

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ゲートキーパー研修会のお知らせ

開催日

令和6年11月29日(金曜日)

 

開催時間

午後2時00分~午後4時00分 (受付時間 午後1時30分)

 

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ、見守る人(=命の門番)のことです。こころの健康を守るため、大切な人の命を守るために何ができるのか、一緒に学びましょう。

詳細はチラシをご覧ください。

心の健康相談 (相談員 精神保健福祉士)

対象者

気分が落ち込むなど、心に悩みを持ち、医師の診察を受けていない方(予約制)

(注釈)心の健康相談は、月1回おこなっています。日程等につきましては、毎月10日号の市報をご覧ください。

詳しくは下記リンクにお問い合わせください。

こころに悩みを感じていたら

あなたの心は疲れていませんか?

心が疲れてくると、からだにもさまざまな不調があらわれます。

ストレス度を自分でチェックしてみましょう。

「最近、ちゃんと眠れてますか?」

2週間以上不眠が続くようなら、それは「うつ」かもしれません。

「眠れない」「食欲不振」などの不調を感じている方は、以下の5つの項目のうち、2項目以上が2週間以上ほとんど毎日続いていたり、そのためにつらい気持ちになったり、毎日の生活に支障が出ている場合は、相談機関への相談や医療機関への受診をおすすめします。

  • 毎日の生活に充実感がない。
  • これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなっている。
  • 以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる。
  • 自分が役に立つ人間だと思えない。
  • 訳もなく疲れたような感じがする。

また、「うつ」の場合、次のような症状がみられることもあります。

  • 自分に自信が持てない。
  • 現実に失敗したわけではないのに罪悪感がある。
  • 死にたいと思う。
  • 集中したり、物事を決めたりするのが困難。
  • 動きが緩慢になったり、興奮してじっとしていられないことがあったりする。
  • 眠れない。または眠りすぎる。
  • 食べることに興味がわかない。時々食べ過ぎてしまうこともある。食習慣の変化によって体重の増減がある。

【こころの相談窓口】 一人で悩まずにご相談ください

茨城いのちの電話

  • 電話:029-350-1000(水戸)
  • 電話:029-855-1000(つくば)
  • 相談時間:24時間体制
  • 備考:毎月29日から末日までと不定期に月に数日は、午後10時から翌日午前8時まで
茨城いのちの電話LINE相談時間
  • 相談時間:日曜日(第5除く)午後4時から午後7時、第2火曜日正午から午後3時

いばらきこころのホットライン

  • 電話:029-244-0556(月曜日から金曜日)
  • 電話:0120-236-556(土曜日・日曜日)
  • 相談時間:午前9時から午後4時(正午から午後1時を除く)
  • 備考:祝祭日・年末年始を除く

いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)

  • 電話:0120-783-556
  • 相談時間:毎日午後4時から午後9時
  • 備考:毎月10日午前8時から翌日午前8時まで

よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)

  • 電話:0120-279-338
  • 相談時間:毎日24時間
  • 備考:HPから電話、ファクス、チャット等による相談にも対応

#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)

  • 電話:0120-061-338
  • 相談時間:月曜日24時間、火曜日から日曜日午前10時から午前0時
  • 備考:日曜日午前10時から午前0時までは連続対応

チャイルドライン(特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター)

  • 電話:0120-99-7777
  • 相談時間:午後4時から午後9時
  • 備考:年末年始は休止

子供のSOSの相談窓口(文部科学省)

  • 電話:0120-0-78310
  • 相談時間:24時間

子どもの人権110番(法務省)

  • 電話:0120-007-110
  • 相談時間:月曜日から金曜日午前8時30分から午後5時15分

その他の関連機関

茨城県の自殺対策や相談窓口は次のリンクをご覧ください。

身近な人を守るために <あなたにもできる自殺予防のための行動>

『うつ』や『自殺』を予防するために、一人ひとりにできることは何でしょうか?

悩みを抱えている人、死にたい気持ちで苦しんでいる人に寄り添い話を聴いたり、相談できる場所を伝えることで救える命があります。

気付き

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

  • 発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みや様々な問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
  • 変化に気づいたら「眠れてますか?」など、自分にできる声かけをしていきましょう。

傾聴

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける。

  • 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できるかぎり傾聴しましょう。
  • 話題をそらしたり、訴えや気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちをつたえましょう。

つなぎ

早めに専門家に相談するように促す。

  • こころの病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関等の専門家への相談につなげましょう。
  • 相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人のおかれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。

見守り

あたたかく寄り添いながら、じっくりと見守る。

  • 身体やこころの健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずにやさしく寄り添いながら見守りましょう。
  • 必要に応じ、キーパーソンと連携をとり、専門家に情報を提供しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課(ヘルス・ケア・センター内)
〒312-0016 茨城県ひたちなか市松戸町1丁目14番1号
電話:029-276-5222 ファクス:029-276-0209
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。