平磯中学区歩く会コースマップ
コースマップ
順序
- 平磯中学校(スタート)
- 観涛所
- 浪切不動尊
- 市営磯合住宅
- 入道の碑
- 津神社
- 平磯海浜公園
- 県水産試験場
- 平磯中学校(ゴール)
史跡・名勝など
観涛所
かつて水戸藩の彫金家海野秀盛が、波に千鳥を彫った鍔を徳川斉昭の上覧に供した。それは平磯村磯崎”清浄石”付近を写生したもので、斉昭は磯崎を訪れその景観を激賞し藩内随一の波浪の見どころとして「観涛所」と命名し水戸八景の番外として観涛所の碑を建てたという。(磯崎石に彫刻)
中生代白亜紀層
平磯から磯崎に至る海岸は、鋸の歯のような岩礁が連続し岩石の中からアンモナイト、ウニ、二枚貝、サメの歯のような化石が発見され、巻貝のような塔形の種類は異常巻アンモナイトの群棲地として有名である。アンモナイトは約7500万年前の中世白亜紀に棲息し、この発見は茨城県内最初の中生代地層の発見ともなった。(茨城県指定文化財)
入道の碑
磯崎町には有名な「酒列磯前神社」がある。この入道の碑は神社宮内への参道入口で、付近は山林であった。
津神社
酒列神社の摂社で、御祭神は「事代主命」。殊に漁主始め農工商の人々は「恵比寿の神」と崇めて崇拝した。
その他のコース
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