ウォーキングのポイント

ページID1005603  更新日 2022年1月5日

印刷大きな文字で印刷

ウォーキングの適したシューズ

シューズは服装よりも大事です。1日1万歩あるけば、片足は5000回の小さな衝撃を受けることになります。自分に合った良い靴であるきましょう。

ポイント

ひも(マジックテープ) つま先ゆったり 滑らない(靴裏のみぞ) 軽い かかとピッタリ かかとに厚み(クッション性があるもの) 流行の厚底はダメ 柔らかい(足先から三分の一くらいのところで楽に曲げられるもの)

シューズの買い方

  • 必ず試し履きをして買いましょう。
  • 両方の靴ひもを通し、両足とも履きましょう。
  • サイズはかかとがピッタリ、つま先ゆったりです。
  • 実際に少し歩き回りましょう。
  • 買い替えの目安はシューズのクッション性のへたり具合です。

シューズの正しい履き方

  1. 靴ひもは毎回きちんとほどき、履くたびにしっかり結びます。
  2. かかとをしっかり合わせます。(地面をかかとでトントン)
  3. つま先にゆとりがある状態で固定するよう靴ひもを締めます。
  4. 結んだひもは地面につかないようにしましょう。

ウォーキングのポイント

自分の歩き方は何十年もかかって作られてきたのもなので、簡単には直りません。また、無理に直すことは関節や筋肉を痛めてしまう原因になることさえあります。できることから少しずつ取り入れてみましょう。

  • 目線は前方2から3メートル先に。
    下ばかり向いてはつまらないですし、背中も丸まります。
  • おなかと背中にしっかり力を入れましょう。
    身長が1センチくらい伸びる感じで。
  • 腕は楽にふる。
    肘は伸ばしても曲げてもいいです。曲げると指先がむくみにくく、早歩きには適しています。
  • かかとから着地。
    すねの筋肉をよく使います。ここが衰えるとつまづきやすくなります。
  • つま先で蹴る。
    地面に親指の付け根であとを残す感じでふくらはぎをよく使います。

イラスト:ウォーキング


このような歩き方をするだけで、歩幅が大きくなり、ただ歩いている から ウォーキング! というように変わってきます。
ただし、歩幅の広い早歩きは予想外に膝や腰に負担もかかります。膝や腰に痛みのある方は歩幅を広くしすぎない方がよいでしょう。

このページに関するお問い合わせ

健康推進課(ヘルス・ケア・センター内)
〒312-0016 茨城県ひたちなか市松戸町1丁目14番1号
電話:029-276-5222 ファクス:029-276-0209
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。