“社会を明るくする運動”とは
犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
“社会を明るくする運動”は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人の立ち直りについて理解を深め、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、令和6年で74回目を迎えます。立ち直りを支える家庭や地域をつくるためには、地域の全ての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。
“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
本市では、東地区保護司会やひたちなか市更生保護女性の会、青少年相談員連絡協議会などの団体が、この運動を支えています。
更生保護について
更生保護とは
犯罪や非行を防ぎ、犯罪や非行をした人があやまちを繰り返すことのないよう、その立ち直りを社会の中で支えていく活動です。
更生保護を支える人々
保護観察官
保護観察官は、更生保護に関する専門的知識に基づいて、更生保護及び犯罪予防に関する事務にあたる「国家公務員」です。
保護司
保護司は、保護観察官と協働して犯罪や非行をした人の立ち直りを助けるとともに、犯罪予防活動に取り組んで、地域の安全・安心に貢献している「ボランティア」です。
更生保護女性の会
更生保護女性の会は、犯罪・非行防止のための啓発活動を行うとともに、青少年の健全な育成を助け、犯罪や非行をした人の改善更生に協力する「ボランティア団体」です。
協力雇用主
協力雇用主は、犯罪や非行をした人をその犯罪・非行歴を承知のうえで雇用することで、その立ち直りに協力する「事業者」です。
更生保護に関する詳細
下記リンクをご参照ください。
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「更生保護」とは(法務省)(外部リンク)
法務省内のページです。
このページに関するお問い合わせ
地域福祉課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 ファクス:029-272-2940
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。