ひたちなか市地方卸売市場の仕組み
卸売市場の仕組み
卸売市場とは?
卸売市場は、生鮮食料品(水産物、野菜、果物、肉、花)を取引し、小売店、外食事業者、加工業者へ販売する拠点です。
本市の卸売市場は、水産物を取引する市場です。
卸売市場の種類
中央卸売市場と地方卸売市場があります。
本市の市場は、地方卸売市場として市が開設者として設置しています。
水産物の市場の特徴
水産物の市場には、産地市場と消費地市場があります。
産地市場とは、主に漁業者から出荷される水産物の卸売りのため、水揚地において開設される市場です。一方、消費地市場とは、水産物の卸売りを行うため、消費地において開設される市場です。
本市の市場は、水揚地において開設される産地市場です。
卸売市場での取引の流れ
卸売市場で働く人や用語
卸売業者
漁業者から販売委託を受け、または買い付けた品物を、市場卸売場で買受人に卸売する業者をいいます。
買受人
開設者の承認を受けて、卸売業者の行う卸売に参加できる、小売商や加工業者をいいます。
せり売り
買受人が値段を付け合い、最高値を出した者が買受けるという販売方法。
相対取引
買受人と1対1の商談のうえ、値段を決める販売方法。
このページに関するお問い合わせ
水産課
〒311-1292 茨城県ひたちなか市和田町二丁目12番1号
代表電話:029-273-0111 内線:221、268
ファクス:029-263-7188
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